バックパッカーの”新”聖地に勝手に任命!バンコク・カオサンロードの日本人宿「ロングラック」!!

今回は、バンコクRemixから抜粋しました、

僕が”恋した”カオサンロード(から7分くらいの場所)にある日本人宿「ロングラック」とそこで出会った旅人たちについて書いていきたいと思います!

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バンコクを訪れた際はぜひ、ロングラックに宿泊してみてください!(やばい、ライターの癖が出てる...あくまでこれは個人ブログ。飾らず飾らず。)

 

引用画像だらけです!!!笑

 

 

ジョン(日本語学校)と一旦別れ、7月末は

”旅するハタチ”ことTabippoのクリエイティブデザイナーのななちゃんと合流することに。

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彼女とはWeb上で知り合いだったんだけど、初めてここで会う。

 

いやもう、ほんとに今回はじめてなのってくらいラフな感じでやっぱり旅人ってみんなそんな空気があっていいよね。

 

で、彼女に誘われ この旅始まって

初の日本人宿「ロングラック」へ。

 

せっかく英語を勉強したこともあったのと、

これまで、外国人と話してて何も苦じゃなかった(むしろ楽しかった)ので、なんとなく日本人宿に抵抗があった。

 

 

違う国の人たちと意見交換するのが楽しいからだ。

マレーシア・ペナン島での夜は、今まで外国人との交流がなかった僕にとって理想的な夜だったからだ。(アバクロは除く笑。彼らもう日本人だからね)

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以前「”バックパッカーの聖地”バンコク・カオサンロード〜実食!コオロギちゃん!〜」

でも記載したが、

 

僕のカオサンロードのイメージは、

バックパッカーの聖地”ということで、

 

 

世界中からバックパッカーから集まり、

どこが良かったか、どこが最高か、どこでこんなトラブルにあったか、

そんな話をしながら、マリファナ吸いながら、ビールを飲んで「幸せ」ってなんだろうな。的な話を交わす。

 

 

そんなイメージがあったが、実際のカオサンロードは”ただの騒ぎたいだけの白人バックパッカーの通り道”ということが判明した。

 

しかし!

 

 

この「ロングラック」での日々は、僕が理想としていた

 

バックパッカーの聖地”のイメージと瓜二つであった。(誰もマリファナは吸ってないよもちろん)

 

あと、僕が初めて訪れたときの”ワンピース感”が凄かった。

 

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読者なら分かると思うが、今まで海を冒険してきた海賊たちが一度、ひとつの島(シャボンディ諸島)に集まり、お互いの顔を交わし、再び海に散るシーンがある。

 

まさに、そのときの「ロングラック」がそんな感じだった。

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少しだけ紹介させていただく。

 

 

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まずは、”旅するハタチ”ななちゃん。

 

Tabippoでインターンをしながら、デザインも勉強していて、久々にこんなバイタリティー溢れる人見たなーって感じ(笑)

 

実は、僕がライターになる前から、彼女のキラキラ輝く記事を読んでいて、勢い余って”応援メッセージ”を送る。彼女はその応援メッセージが1通目だったらしく、

要するに、彼女のファン第1号が僕ってわけだ。

それが今、僕はライター。彼女は、クリエイティブデザイナー。なんだか面白い関係になりました。

 

 

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”世界一周一輪車少年”つっちー

なんと彼、僕も出場してました”TABIPPO DREAM”優勝者。 世界一周を一輪車でしてる大学3年生。

 

550km東京から大阪まで死にそうになりながら、ロードバイクでも行けなかったの11000kmとか考えれない(笑)

 

 

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宿に一輪車が置いてあったときの”マジか感”は面白かったなぁ。そして、彼と並んでしまうと俺はなんなんだ?(笑)世界一周デート男?

違うわっ!(自分でツッコミいれておきました)

 

 

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”スマイルアース代表”よっしーさん

写真にはいないんだけど、旅大学からの再開。

実はまだTabippoユーザーで、卒論で「どうして学生は旅した方がいいの?」って問いを社会学的にまとめようとしたとき、

 

TABIPPOが主催している「旅大学」っていう、世界一周した人の生の声とかを聞けるイベント

があることを知って、 参加してみた。

 

その初旅大学の会場が、よっしーさんが経営する「スマイルアース」っていうカフェで、

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よっしーさん自身も、奥さんと世界一周してて、本も書いてたりして、そのとき以来だったから、再開できて個人的にはすげー嬉しかった。

 

「あのとき、椅子に座って聞いてた僕は、

今 一歩踏み出して、世界を旅してますよー!」

と、心の中で 伝えといた!笑

 

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「旅大学」も「スマイルアース」も、興味がある方は行ってみてください!僕は来年、講師としてお話する機会を設けてもらう(予定)ですので、、、笑笑笑 乞うご期待!

 

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”Dr.ビートボックス” 後藤 豪!

英語にすると”Go to Go”こんなに世界一周に適した名前の奴はいない(笑)

医学生なんだけど、珍しく休学し 現在世界一周中!彼もDREAMの参加者で、それぶりに再開できた!そして、豪のブログのおかげでインド入国の手段とかわかって、ちょーありがたい(笑)

 

とまぁ、他にも

「インドからやってきました」

「親子で2人旅してます」

「明日 カンボジアへ行きます」とか、、

 

ここじゃ書けないほどの旅人と、

それぞれの深い深いストーリーがあって。

 

ここは、旅人の交差点で、

朝までリビングで語っちゃうほどみんな

人好き。旅好き。話好き。な人が多い。

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こんな風景が毎日あるわけ。

 

で、「ここが本当に良かった」とか、

「ここで危ない目にあった」とか、みんなでワイワイ話してさ。

 

 

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みんな「旅人」だから、コミュ力がすごくて、

すぐ仲良くなって、「ご飯いこーぜ!」ってなって、すぐ居心地良くなって、沈没しちゃうわけ。

 

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マリファナの代わりに、トランプ大会とかしたりして、で、「旅の良さ」とか話したりしてさ...

 

 

 

 

 

 

もうこれって...

 

 

 

 

 

 

バックパッカーの聖地”なわけよ!!!笑

 

俺が求めてた”聖地”はここだったわけ!

カオサンロード?楽しいよ?そりゃね?

でも、もう”パリピロード”なわけで、旅人の交差点ではない!と思う!

 

 

勝手に、この場所を

バックパッカーの聖地」と呼ばせていただく!

しかし、聖地になるには、まだまだ日が浅い。

なんとこのゲストハウス。今年の4月にオープンしたばかり。

 

オープンに当たっても、たくさんの苦労があったみたいだけど、その話は美人で聞き上手なオーナーさん。ゆかりさんから、直接聞いてみてください!

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4月にオープンとなると、尚かわいい。

俺が日本を旅だったのと同じってわけ。

旅人と、旅宿として、同い年ってわけ。

 

これからも長く長〜く、(ロング)

愛されてほしい(”ラック”はタイ語で愛してる)

宿。それが「ロングラック」だ。

 

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すっかり、居心地が良くなって、

僕がバンコクに帰ってくるたびに

寄っている場所で、そのたび「おかえり〜」

って言ってくれるから、おもわず、

「ただいま〜!」って言っちゃう。笑

 

もうバンコクに行った際は是非是非、

この”バックパッカーの新聖地”

「ロングラック(long luck guest house)」に寄ってみてください!Facebookページもあるので、そちらから予約できます😊

(うわっ、結局 ”記事”みたいな締めをしてしまった)

 

バンコクにて住み込みで日本語を教えた話〜教えることで分かる言語を勉強するコツ〜

実は、タイ・バンコクで、

「日本語の先生」を住み込みで2日ほどやってました!

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 これね、世界一周前に書いた

”世界中でやってみたいことリスト”のひとつだったんだよね。 

 

「外人に”日本語”を教える」ってやつ。

意外とすぐ達成できました!笑

 

 

そして、お父さんと話してたんだけど、

「どこかで職業体験出来たらいいね」って。

 

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今回は、住み込みで2日間ほど、バンコクで日本語の先生をやってきた話をします!

 

お金を貰ったりはしてないんだけど、

1週間くらい 住まわせてもらって、ご飯も出してもらってた!

 

貧乏バックパッカーにはありがたい時給です!!

 

 

 

それは、7月末。再びジョンに会いに。

 

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↑”新宿アウトレット”ってなんだよ(笑)

 

「ケイさ〜ん!いつでも ウチ 泊まりに キテ いいよぉ〜」と、

 

ジョンが言うもんだから、お言葉に甘えさせてもらい向かった先は...

 

 

 

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日系企業の「  寮   」!!!

 

またか!ジョン!

いつも通り説明不足だな!!(笑)

 

驚いてる僕に相変わらずヘラヘラするジョン。

 

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30人くらいのタイ人男性が住んでいて、みんな 午前中は建設やとび職といったお仕事をし、午後は提携している日本語学校に通う。

 

そして、日本に出稼ぎに行くシステムみたい。

 

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壁には、日常会話が。みんな日本人の僕に興味津々!

大人というより、オッさんなんだけど、

話せる日本語が子供みたいだから、そこには”奇妙”な空気が漂っていた(笑)俺もそんな感じなんだろう英語。

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まぁ、高校生の頃から大学まで7年間、寮生活をしていた僕にとっては、寝床があればどこでも余裕で寝れてしまう。

 

その上、フィリピン留学やこれまでの旅で、その力にさらに磨きが掛かった。

 

”男”に近づいている気がする(もともと男だわ)

 

 

 

 

みんながお昼頃に帰ってくると、

 

ジョンが「ケイさ〜ん!ぼくと、 ガッコー いって クダサイ」と。

 

 

だから急だな!いつも!(笑)

 

まぁ、やってみたかったことだから、

ひとつ返事で日本語学校に向かった。

 

 

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その前に、制服を借りていたので、

日本語学校に行くと新入生に間違えられた。笑

 

どこに行っても、ぼくの顔は日本人に思われない。よくタイ人に間違えられるので普通に話しかけられる。

 

 

悪い気はしない(笑)これが本音だ。

 

 

日本語学校に着くと、学校始まって以来のことなので、みんなすごく歓迎してくれた。

 

 

この学校にも、もちろん日本人の方はいるのだが、何より”若くて、たびをしている日本人”というところが歓迎されたポイントだろう。

 

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ジョンのクラスの先生と!

先生は、日本語、英語、タイ語を話せて、難しい会話の時は、ぼくと英語で話した。

 

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クラスが始まると、もう僕は勝手に”先生”として扱われていて、午後は全部みんなの前で話していた。

 

 

 

「どうやったら短期間で第二言語が話せるようになるか」

 

 

 

これはフィリピン留学時に、かなり考えてたことだったので、僕の意見をみんなに英語で説明し、(でもみんなは英語が理解できないので)それを先生がタイ語に訳してくれた。

 

 

日本語で説明すると、間違いなく先生も混乱してしまうから、簡単な英語で説明した。

 

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でもって、彼らは”単に”日本語を勉強していただけということに気付いた。

 

 

それだと、ある一定の段階でモチベーションが崩れるし、この日  僕が先生をするのであれば、

日本人のことを話してあげて、「日本に来たら、楽しいよ!」だから、頑張ろう!

 

というモチベーションに繋げれる内容の授業をしてあげた。

 

 

僕も”英語”だけを単に勉強するのは、

 

ぶっちゃけ無理!!!

 

でも、海外で友達たくさん作りたいとか、旅のことを考えると、勝手に手が進んだ。だから、モチベーションってすごく大切だ。

 

 

フィリピンで、こっそり”ビサヤ語”を勉強したときも、タイ語が少しだけ喋れるようになったのも、

 

その理由は”周囲に友達がいて、その友達とさらに仲良くなりたいから”であった。

 

 

モチベーションって大切で、

そのモチベーションを与えるのは先生だったりする。

 

先生って、いろいろ大変だよなぁ。

やってみて初めて感じました。

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第二言語”はまず、話せるようになること!(書く前に、読む前に)

 

 

①簡単なグラマーはベースとしてしっかり勉強して(英語なら高校生レベルまで)

 

 

②自分の身の回りの単語から覚えていって(子供がいきなり、”国会議事堂”とか覚えないでしょう?それと一緒で、自己紹介とかから単語を増やしていこう!)

 

 

③言語以外の知識を埋め込む。(たとえ言語が喋れても、知識がないと会話はなりたたないから、みんな日本のこと勉強してごらん!って。僕はフィリピンのこと勉強したお陰で、先生と会話する時間が増えて、話せるようになったよ!)

 

 

④恥ずかしがらず、日本人がいれば話してみよう!(言語や知識以前の問題で、コミュニケーションだから、恥ずかしがらず話してみよう!)

 

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これで、僕は英語が短期間でまあまあ困らない程度に話せるようになったよ!

 

 

って伝えました。日本人が一緒なのかわからないけど、第二言語ってことで!

 

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ちなみに彼は、質問タイムのときに

「ケイさんは、よク ドリフト しますカ?」

という謎の質問をし、先生に罰を受けされてる最中。(多分、ワイルドスピード トーキョードリフトの印象だろう)

 

ちなみにこのクラスはビギナークラスで、

上のクラスには日本語ペラペラの生徒もいる。

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本当にみんなと一緒に過ごした寮生活、日本語を教えた日々はいい経験になったなぁ。

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ほら、マレーシア・ペナン島で”ゲイのアーティスト”パトリックの家で傘なくしたでしょ?(実際にはもっと前に)

 

だから、傘がなくて ジョンが貸してくれました!  傘 !!!

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もちろんジョンはヘラヘラしてます(笑)

 

みんな頑張って、日常会話を話そうとしてくれてて、

僕もフィリピン留学時 先生たちは1から優しく教えてくれたの思い出して、”優しく丁寧に教えてくれた”

 

でもって、僕もタイ語を話したくなって、ビサヤ語同様、

 

使う会話から、とりあえず使ってみて、

なんとなく文法が分かるようになった。

 

自己紹介、ありがとう、おいしい、

 

①これはなんて言うの?

②I want to〜

③わかりません。

 

これから入るのがオススメだよ!

全く知らない言語は!!

 

日本語を教えることで、”言語の勉強方法の理解”がさらに深まった経験でした!

 

ジョン、みんな!また日本で会おうね!

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DJ.Keiのバンコクremix〜バンコクでの3週間まとめ...ポケモンGOをやるより楽しいこと〜

ちょっと、時差を減らすために。(現在とブログとの時差)

バンコクをリミックスします!

たたたたんっと、あった出来事 まとめてみます!

 

DJ.Kei のバンコクremixパート1

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まず、バンコク初日。

僕の不安をかき消してくれた”バックパッカー保健室の先生(の卵)” ユカちゃん。

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何も知らないバンコクを案内してくれました!

フルムーンパーティで出会って、またバンコクで会おう!ってなって、ユカちゃん最終日。僕初日。いっしょにパッタイとか食べました!

 

彼女すでに2週間くらいバックパッカーしてて、ラオスなどなどを回ってタイに来たとか!左端分かる?

 

消毒液!さすが、保健の先生になりたいだけあるね!

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2人で爆笑した”スシド”!

 

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カオサンロードから、siamとか、ナショナルスタジアム駅とか、ルンピニー公園とか行って、バンコクを案内してもらいました!

 

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”女の子の荷物は持つべき”

 

 

久々の屋台でご飯を食べて(トムヤンクンでお腹を痛め)、ユカちゃん!日本へ!またね!

 

 

んで、その夜から

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 アバクロで一緒だった(けどシフトが被ったことのない)サクラと合流。

 

サクラは、フィリピン留学のタイミングも一緒で、セブで何度か会ってて、久々の再会でした!

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カオサンロード初夜。2人でヘナタトゥー入れて、バケツカクテル片手にはっちゃけた。

 

途中、サクラのクレジットカードが機械に吸い込まれちゃう事件が起きて、ATMの会社に電話して必死で英語で説明したけど、、ほんとに大変だったー。

英語だけの説明、専門用語だらけだし、、

 

もっと、なんでも解決できる男になりたいとこの時感じました。(もっと英語勉強しなきゃ)

 

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トムヤンクンの次はトムクルーズにも会ったりして、2日間くらい。バンコクを探索。

この後、サクラはマルタ留学するみたい。

 

フィリピン留学からのマルタ留学。

なんか、いいね。また会いましょうサクラ!

 

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でもって、皆さん。この男を覚えてるだろうか?

ペナン島のあと、ソンクラーンの実家に泊めてくれた”ジョン”だ!通称 ヘラヘラのジョン!

「ケイさ〜ん!ヒサシぶりっ!」

 

サクラと別れたあと、僕はジョンに会いに。

とゆーか、ジョンの家に泊まりに。(この話は別途で書く予定)合計1週間くらい泊まったのかな??

 

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ここでようやく登場!ソフィア!

名前だけちょいちょいブログに書いてたんだけど、彼女たちとフルムーンパーティで出会えたおかげで、バンコクの生活がさらに楽しくなる。

 

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ソフィアは、いわゆる”観光地”じゃなくて、地元民だからこそ知ってる穴場を紹介してくれた。オシャレなカフェとか、

川を渡らないと行けない綺麗なレストランとかね。

 

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フルムーンパーティで仲良くなったみんなと再会!ブックは、タイでは有名なモデルさんなんだって!

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ジェニファーは、かっぱえびせん食ってる感覚で虫食うからマジでビビる。

美人と虫は混ぜたらキケンだよ(笑)

 

 あ、一応言っとくけど、みんな女子だからね!!!(失礼すぎるぞ笑)

タイ・バンコクだから、レディーボーイとかだと思うでしょう?

こんなに、僕と仲良くなってるから。

 

確かめてはないんだけど(笑)、

みんなちゃんとした女子だからね!!(超失礼)

 

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 ここのトムヤンクンは人生1辛かった。

川を渡らないと、行けないレストランで食べたトムクルーズ

 

間違えた。トムヤンクン。

 

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ソフィアとは、その後も映画観に行ったりするんだけど、タイの映画館ってすごいんだ。

 

予告が終わると、映画が始まる前に、1度 観客全員立ち上がって、歴史と共に国家を歌うの。

愛国心がすごいんだよね!でも、映画の最中は静かなんだよ!バンコクは都会だからね!

 

フィリピンで、「ファインディング・ドリー」観たときは驚いた。

観客全員、笑ったり驚いたり、叫んだり!すごいうるさいの!劇場内が!笑

 

映画を見るだけで、国民性とか文化が見えてきて、こーゆーのって”社会学”なのかなーって思う!

 

その後、この旅初の日本人宿”ロングラック”に移動して(ここも別記事で書く予定)

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”旅するハタチ”こと、Tabippoのナナちゃんと合流。

すべてのアカウントで繋がってて、お互い知ってたんだけど、実は初めて会いました!笑

そして、その後のスケジュールをめちゃくちゃに!”ナナ旅”に繋がる(笑)

この辺もリミックス外で書きますわ!

 

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でもって、でもってー!

ゆっぴーちゃん!フィリピン留学時のバッチメイト、”天然姉御肌”ゆっぴーちゃん!と久々の再会!

フィリピン留学時の人からしたら、久々にこの兄弟見れて嬉しいでしょっ!笑

 

相変わらず、どこか抜けてるゆっぴーでした!

 

とゆーか、この時期バンコクくる人多すぎでしょ!笑

しかも女の子ばかり!!まるで俺が、”旅”じゃなくて、”デート”ばかりしてるクソ野郎みたいじゃんか!笑

 

しかし、デートは続きます。 

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こちらもフィリピン留学時、仲良くなったイオナ

 フィリピン留学時、俺の髪の毛をバッサリやってくれたイオナとタイ・バンコクで再会!笑

Mahidol 大学に通いながら、パブリックヘルスを学ぶ看護婦さん!

同い年とは思えない出来女なんだけど、やっぱりアホないおな(笑)

 

1年半もバンコクにいれるなんて羨ましすぎる!2人でクロコダイルファームでワニの肉喰ってまいりました。(Tabippoの記事にて公開予定)

これワニ肉のバーベキュー。

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まぁ”ワニ肉食レポ”は記事にて!お楽しみに!

 

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 特別にオラウータンの赤ちゃんを抱っこしてもらって、幸せの絶頂を感じるイオナ氏。

 

動物触る役は俺でしょう!!?羨ましい奴めっ!!! 

 

そして、そして、8月に入ると、

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今度は、アバクロで一緒で、

RED BULL ”Can you make it !?”に

一緒に出場したツカサが登場!サムライストリート再集結です!(ジュンヤはドイツにいます)

 

そして、まさかのカオサンロードで、

「サムライストリート」を知ってる人に声を掛けられる奇跡!笑

 

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いっしょに頑張ってた頃が懐かしい!

バンコクにて沈没してましたが、ツカサと共に伝説の楽園「ピピレイ島」を陸路で向かいます!(Tabippo記事&個人ブログにてまとめます)

 

これでざっと、3.4週間の内容をギュッとリミックス出来たはず。

でも感じたことや、フィールドワークの内容は別途で書いてくから、「なんだよ今回内容薄いな」とか、「は?結局、キヨカズ、旅じゃなくて、デートしてるだけやん」とかって

思わないでね(笑)

 

ただのフェミニストフェミニスト

女性といっしょにいても、違和感を感じさせない男。(でもゲイじゃない)

 

でも、最近「旅する女子」多いね!ほんとに!

すごいことだよ。かっこいいよね。女子ね。

日本の女性は強いよな(我が姉筆頭に)

 

でもねー、ひとつ言えることはねー。

なんで女の子が、寄ってきてくれるかっていうとねー。

 

 

ポケモンGOしてないから」ってゆー結論に、友達となった。笑

 

 

やっぱ、ポケモン集めることより、

楽しいことあるじゃん?(察して)

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とまぁ、こんな感じで、

”DJ.keiのバンコクremix”おわりまーす!

 

お会いしてくれた皆さま、心から感謝!

GOTCHA!

 

 

”バックパッカーの聖地”バンコク・カオサンロード〜実食!コオロギちゃん!〜

移動時間10時間以上。

ついに、バックパッカーの聖地「カオサンロード」に到着した。

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これは、カオサンロード有名なマクドナルドの置物。

ここだけでなく、タイのマックのドナルドはみんな手を合わせている。

 

やはり”文化”って面白い。
フィリピンでは目上の人の手を額に当てて、挨拶し、
タイでは、両手を合わせお辞儀をする。

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ちなみに、マックのメニューはこんな感じ。

”文化”も面白いけど、”マーケティング”も面白い。まず、日本じゃ売れないだろうなー。

 


こんにちはー!は「コップンクラーップ」
と、ジョンがバスの中で教えてくれたっけ。

女性名詞と男性名詞があるんだっけ。

最後に「カーッ」が女性名詞で、

最後に「クラーップ」が男性名詞。

 

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言い忘れたが、リンキッドからバーツに変わって ”タイ”!!

(手前の紙幣に電話番号がメモられてる笑)

パーツの計算はだいたい日本円の3倍。1000バーツで3000円ちょいかな。

 

 

タイにはひと月ほど入る予定だ。(この時、タイの次はインドの予定だった...あんなことが起こるまでは...)


この日、”カオサンロード”の3つの顔を見ることになる。

 

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まず、早朝!


誰もいないわけだ。俺は、”バックパッカーの聖地”って名前に惹かれてたわけで、


イメージとしてはかなり”シブい”バックパッカーが世界中から集まり、

どこが良かったか、どこが最高か、どこでこんなトラブルにあったか、

そんな話をしながら、マリファナ吸いながら、ビールを飲んで 「幸せ」ってなんなんだろうな。的な 話を交わす、世界中のバックパッカーの通り道。

 

ワンピースでいうと、シャボンディ諸島で12人の超新星が集まった感じ。そんな感じを想像していた。

 

まぁ、朝だ。誰もいないのは当然。

 

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ちなみにバスが5時について、8時までマックにいた。かなり心細かったが、アルケミストを読んで心を落ち着かせた。


東京にいた頃は、ワンピースと高橋歩の本とビジネス本と都市伝説しか読まなかった僕は、
この旅で、初めて「小説」の良さを知る。

 

心が落ち着くし、ワクワクするし。
アルケミストは少年があるかどうか分からない宝物を運命に打ち勝ちながら、探しに行く話。

 

もう俺だよね。

 

って思いながら、すげー読んでた。

俺もそこにあるか分からない”宝物”を、探して現在カルフォルニアを目指してます。オススメです。


さて、お昼!
ようやく屋台が開き始め、観光客の姿もチラホラ。

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やっぱり、白人が多いな。

そして、屋台は魅力的。

ニセモノブランド品だらけ屋台。

世界中の国旗のワッペンの屋台。

ヘナタトゥー。ドレッドヘア。マッサージの客引き。おみやげなどなど。

どの屋台も値段が提示されてないとこが、日本っていい国だなと再び感じさせる。

 

間違いなく、最初に言われた値段は3倍ほどの値段だ。ここには、たくさんの日本人も訪れるので、客引きも簡単な日本語、変な日本語を覚えている。

 

突然「アジノモト!」と言われたり、

「アリガト!オカモト!」と横で叫ばれたりする(笑)

 

物価は、マレーシアと同じですごく安い。

パンガン島は、島&パーティ期というのもあり、物価は高かったが、

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バンコク初料理。パッタイ

これで30バーツ。100円もしないのだ。

 

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そして、そして、カオサンロードの夜の顔!

カオサンロードといえば、夜。

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ついに本性表したか!バンコク

どこからともなく現れるイケてる白人たち。

カオサンロードのバー、全開オープン!

 

バーというより、”クラブ”に近い。

爆音で音楽が掛かり、フルムーンパーティのようにその夜な酔いしれる。

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この道、一本 クラブになっていて、どこでもビール、バケツカクテルが買える。

ほんと、行ったら分かるよカオサンロード。

ただのパーティアニマルの道。

 

俺がもとめていた”渋さ”なんてどこにもない。

 

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けどな、、

 

 

楽しいんだこれが(笑)

 

想像してごらん。一本の道。

縁日みたいに行ったり来たり。

店ごとに爆音で音楽が掛かっていて、

気が合えばみんなでハイタッチ。

 

刺激を求めるなら、カオサンロード。

これは本当の話だ。

まぁ、相変わらずパーティーピーポーじゃない俺はすぐに飽きてしまう(笑)

 

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でね、カオサンロードでは

僕ら日本人が信じられないと思うけど、めっちゃ 虫のフライが売ってる。

 

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うええええ!!

 

もう一度。

 

うええええええええええ!!!

 

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それを食うエチオピア人。

サソリは食えないなぁ。

とりあえず、まぁ実食!

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ノーコメント!

一生食わん!とだけ言っておこう! 笑

 

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あと、勢い余って、ヘナタトゥーに挑戦!

ヘナタトゥーって最近 日本で有名になってきたけど、1〜2週間で消えるタトゥーのこと!色素?で、色が落ちないみたい!

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首に波のマークと。

 

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腕にヤシの木のマーク。

これ、全然ヘナタトゥーっぽくなくて、この後こっちで出来た友達にめちゃ勘違いされる。

もちろんヘナタトゥーも、値段交渉で800バーツを300バーツまで値下げしました(笑)

 

 

やばい!やばいぞ!タイ・バンコク

初日から飛ばしすぎだぞ!

 

そして、だいぶブログが追いついてないぞ!次回、ざっと今までの話をリミックスします!!

 

とにかく虫は 一生 くわんっ!!!

 

コパンガンからバンコクへ!〜ついに本格的にタイ突入‼︎〜

タイ・パンガン島にて、フルムーンパーティが終わり、僕はついにバンコクを目指すことに。

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バンコクへのチケットは、パンガン島の代理店で購入。

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950バーツで、
パンガン島→ドンサック港→スラタニ(ここから夜行バスで)→バンコクへ向かう。


すべてコミコミだ。そしてこの値段は、フルムーンパーティ後の値段。ちょっと高いみたい。

 

「陸路でバンコクまで行くよ!」
と、ソフィア始め パーティーで仲良くなった連中に聞いたら、ありえない!!と言っていた。

 

 

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いや、これがバックパッカーさ。

ここまで来たら東南アジアは意地でも空路は使わない。


フルムーンパーティ後の島はガランとしていて、海岸沿いの店たちは、すべて閉まっていた。


おそらく、フルムーンパーティとハーフムーンパーティ、最近では新月のときもやるそうだが、そのパーティー期間だけ徹夜で働いて、残りの日は店を閉めているのだろう。

 

それだけ、”パーティー”期間は彼らの生計を支えている。

 

チケットを買ったその日(いつも行き当たりばかりなので)12:00発のバスに飛び乗った。

 

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バスの中で1人の男と出会った。

名はコーナー。カンザス出身。
カンザスといえば、野球だよねー。
あとは、オズの魔法使いのロドシーの出身地だよね!あとスーパーマンもそうか!

なんて雑学で盛り上がり、仲良くなった。


そういう東京は、
ベイマックスやワイルドスピードトーキョードリフト、X-MEN サムライ
と言っていた。

 

やはり外国人と仲良くなるのは、言語じゃなくて”共通認識”。


洋楽が詳しくて、飲み屋やクラブで楽しめるだけで、すぐ友達が出来る。

 

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もちろん そこに英語が磨かれれば、詳しく話せるからより良いわけ。

 

日本人だって、お互い同じ趣味や話し合うやつと仲良くなるじゃん?それだ。

 

 

だから、”雑学”ってお金にならないかもしれないけど、お金以上に大切なもの。

 

「人とのつながり」を作ることの出来る最高の学問だ。

 

僕はそんな学問の主席だ。笑

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とゆーわけで、
さらば!コパンガン!

→スラタニへ!

 

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バスを待つこと3時間。


僕とコーナーは、お互い映画好きということで
ずっと話し合っていた。

 

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これがバンコク行きのチケット。
こっちでは、シールを胸にはっつけて乗り物に乗ることが多い。

 

バスに乗り込み10時間。

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この旅、初めての夜行バスだ。
乗り心地も良く、今回は毛布も付いている。
とはいえど、バスはバス。文句が言えないのが現状だ。


高鳴る不安と、それを上回る期待。


薄暗い車内の窓に映る自分の瞳に、旅人たちの足跡を感じた。

 

向かうは、タイ・バンコク
「カオサンロード」
...世界中のバックパッカーが集まり、互いの意見を交換する旅人の聖地。

そこで待ち構える「出会い」とは...

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「検索」より「探索」〜誰も知らないパンガン島!フルムーンパーティ編最終話〜

フルムーンパーティ翌日。

 

パーティーだけで、その島を知った気になるのはよくないと思い僕は宿を移し長いすることに。

 

海岸近くの定食屋で、チャーハンを食べていると、原付バイクにまたがった元気そうな若者が、僕の前で止まった。

 

ここで再び、以前話していた
「出会う人間とは出会い、出会わない人間とは出会わない」

ということを実感する。

 


雄大だ。彼とは、昨日何千人といたパーティーの中ではぐれてしまった。

 

飯屋ではぐれたあとの”面白話”を語り合って(やはり彼の内容はここでは書けない笑)

 

その日は、バイクで島を探索することに。

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バイクレンタルは1日150バーツ。500円しないくらいだ。

 

「よし!島一周してみようぜ!」というノリだ。

 


パンガン島は、いわゆる”パーティアイランド”という情報しかなく、
どこのキュレーションサイトを覗いても(TABIPPO含め)、フルムーンパーティのことしか書いていない。

 

これは、現代の旅人あるあるでもあるのかな?と思うのだが、

 

「答え合わせ」の旅にしてほしくないのだ。

 

 

やはり、事前に集めた情報を元に旅をすると、その内容を見て”答え合わせ”で満足しがちではないだろうか。

 

「あ〜綺麗だった!」
「あ〜おいしかった!」
「やっぱり、○○に載ってるだけあるね!」

 


そうなりがちだ。


それって、”探究心”を失ってる。


”開拓する心”を失ってる。

 

やっぱり、行動力ある人とか、
勢いある人って、誰もしたことないことする人で、開拓する人かなって思う。

 


一見彼らは、”周囲と同じことをしていないので” 日本では、白い目で見られるが、後になって周囲は「その意味」を理解出来たりするものだ。

 


当時、中央大学スキー部だった僕は、
「部活動」だけの日々に嫌気がさして、ゼミやアルバイト、インターンやボランティアといったことを積極していた時期があった。

 

あの頃は、おそらく部員に白い目で見られていたが、今年度のあたまから、就活を始めた後輩にはようやくその意味が分かったとか。


「検索」より「探索」

 

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現代の旅人よ。探究心を忘れないで!

 


話を男2人旅原付バイク旅に戻そう。


パンガン島の情報が全くないので、とにかく走ることに。


こんなに綺麗な景色が、この島にはあった。(この辺の内容は、TABIPPOの記事で書く予定です)

 

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マジで綺麗。

 

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面白いのは、この公園。

 

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これならジムに通う必要ないね。笑

そんな感じで、

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ある種、誰も知らない島を探索した1日だった。


そして、その翌日。

 

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ついに僕はバンコクに向かう。

”タイ・バンコク

その響きは、魅力的でエキゾチックな夜を想像させる。
しかし一方、今までの旅で1番不安が募る場所でもある。

 

フルムーンパーティでは、何もなかったが、

ドラッグ、マフィア、レディボーイ、強盗、停電、詐欺師、虫、なんとなく汚い...


不安を出せばキリがないが、僕の旅は続くのであった。

フルムーンパーティ翌日〜”後の祭り”から学ぶ人生哲学〜

フルムーンパーティ翌日。9:00頃。

 

僕はフルムーンパーティ会場になっていたビーチへ行ってみた。

 

ただなんとなく”散歩”がてら、あの一言では表現しづらい世界へ。

 

 

ビーチに向かう途中の街並みは酷かった。
それはまるで、

 

二日酔いで目覚める朝の、空きカン、空き瓶の臭い漂うワンルーム

 

ハロウィン後の渋谷の明け方。

 

東京出身の僕にとっては、見覚えのある汚い光景であった。

 

 

あの”騒々しい空間”はもうそこにはなかった。

ビーチに着くと、思ったほど汚くなかった(まぁ汚いけど。江ノ島くらい?笑)

 

現地の人か、それをお仕事にしている人たちか、後片付けをしていた。浜には未だに寝ている外人もいる。


しかし、その空間は”波の音”がしっかり聞こえた。


そのとき、これがまさしく”後の祭り”ということなんだと再確認した。

 

 

そして、僕のiPhone の液晶の端っこが割れていることにこの時、気付いた。


手に入れて2週間。Apple信者になりつつある僕にとって、最高のツール。iphoneSE。


iphoneの液晶が割れることと、失恋する辛さは、もう誰にも味わってほしくない」

と、以前は言ったが、今回、

 

”後の祭り”という意味を再確認し、
iphoneが割れてるのに気付いたとき、


「まぁ形あるもの、いつかは壊れるか」


という感覚で終わった。


東京にいた頃、”物に対して固執していた”自分がいた。どこか”ケッペキショウ”の自分がいた。

 

旅を通して、自然と何かが変わっている自分がいた。

本来の僕なら、2週間くらい立ち直れないだろう(笑)女々しいというか、なんというか。

 


以前、こんな話があった。それは小学生の頃。

 

家庭教師代わりに姉に勉強を、教えてもらっていた。


ある日、僕のあまりの出来なさに姉が持っていたペンで、机を「バンッ」っと、叩いた(というよりは殴った)

 

その瞬間、机が貫通し、まるで弾丸で撃たれたかのような穴が空いた。

 

なんていう怪力女だ。(アスリートなんだから当然っちゃ当然か)

 

驚くのは、彼女の怪力よりも、僕の女々しさ。

お気に入りの机の穴を見るたび、ヘコむ数週間を経験した。

 

 


「本当に大切なものは、目に見えない」

 

 

これは”星の王子さま”の有名なセリフで、
僕がこの旅を通して、感じることの出来た重要な言葉だ。


形あるもの、いつかは壊れる。
しかし、僕の経験は一生消えることがない。


以前は、お気に入りのサンダルを海に持ってくことも ためらっていた。

 

今はそんなサンダルで泥だらけになれる自分がいた。

 

そしていつだってこう思う。
「足なんて、もともと泥だらけさ。」と。

 

 

過ぎてしまったことや後悔を振り返るのは、
ほとんど無意味だし、

 

”過去なんて掘ったって何も出てこない。”
それは後の祭りってわけだ。フルムーンパーティ翌日のように。


形あるものが壊れる辛さの何億倍も、
”形ないものが壊れてなくなる”辛さの方が堪えるのではないだろうか。

 

目に見えないものを、大切にしていきたいです。

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再び、「旅」を通して学んだことでした。