セシーと旅するシンガポール〜世界のあるべき姿〜
勢いで書いちゃいます!
今は台湾で薬剤師をしてるんだって。
ぼくの母も薬剤師ということで、会話ははずんだけど、なんとも英語が早い!
そんなときはちゃーんと、
”Could you please speak slowly ?”って伝えることが大切です!”しったか”してる方が失礼だからね!
なんせビギナーですから!たった3ヶ月!自覚してます!
シンガポールを歩いていて面白いのはやっぱり、”国籍豊かなところ!”
僕らの国、日本ってマジで”日本人”しかいないじゃないですか。
それが、この国だと(前も言ったけど)色んな国の人がいるわけで、
色んな文化が、色んな人種が、色んな言語が、
お互いを尊重して、決して否定せず、共存してる。特に宗教。これはすごい。
仏教のお寺/テンプルもあれば、
ヒンドゥー教の寺院もあって、
イスラム教のモスクもあり、
もちろん、カトリックの教会もある。
でもって、それぞれの”聖地”で みんなそれぞれ
その宗教の神様にお願いしている。
この光景は、フィリピン・セブのサントリーニョ教会で、初めて”宗教”に出会った時以来の衝撃だ。
あの時も確か、”宗教を持つ感覚”を感じたことのない僕(日本人)にとって、衝撃的な出会いであった。
そして、宗教うんぬんよりも、”宗教”が取り巻く社会的現象に興味が湧いた。
そこからかな、”世界を旅することにおいて、自分に関係ないことなんて”ない””って思って、
宗教から歴史を勉強し始めたのは。
で、フィリピンでは、
だいたいクリスチャンについて大切なところは知識として勉強したかなー自然と。勉強ではないかも。
フィリピン1大きい教会(?)シマラに行ってみたり、
フィリピンで2番目に古い(スペインの植民地時代に作られた...500年くらい前?)Nuestra Señora Patrocinio de Maria Parish Church に行って、ガチなお祈りしてみたりと、
ローマカトリックについては、かなり先生から教えてもらったかな。もちろんプロテスタントもね!
僕は無宗教で、これからも”宗教”に入る予定はないけど、”世界の秩序になってる教え”を学ぶことは面白いし、それは色んな人種の根本的な価値観を学ぶことに等しいと感じる。
話をシンガポールに戻すと、
とにかくこの国には色んな顔があって、
フィリピンのように”貧”と”富”ってハッキリ分かれてるんじゃなくて、
うまく。うま〜く。お互いのカルチャーを尊重していて、”英語”って共通言語はあるけれど、
それぞれの国の言語がちゃんとあって、
地下鉄なんかに乗ると、5.6言語?のアナウンスがあって、
「これが未来の ”世界” の あり方なんだなぁ...」
と感じた。
価値観に対して、テロとか戦争とか差別ってなくならないけど、シンガポールみたいな国を目指すのが答えだと感じます。
あ、セシーと旅した内容がない!まぁ次に持ち越そう。笑