シンガポールからマレーシアまで陸路で移動〜指を咥えること6時間〜
シンガポール滞在3日目は(そう、USSに行こうとして行かなかった日)は、シンガポール唯一の綺麗はビーチ。サントーサ島へ夕日を見に行ってきた。
夕方で誰も泳いでなく、僕自身 タオルも持ってなかったけど、やっぱり泳いだ。
目の前に海があるのに、泳ぐ欲望を抑えることは出来なかった。なぜか水着だけは持ってた。
夕日を見るのは好きだ。すごく好きだ。
以前はそうではなかった。”自然”というものに対して、嫌悪感さえ感じる時期もあった。
しかし、去年のこの時期、初めて富士山に登った。
仲間と共に浴びた朝日。
こんなに綺麗な景色を見たことがなかった。
辛い思いをした分、とても感動した。
その頃からかな。
”自然”に対して、敬意を払うようになり、
自分が見てた世界がどれだけ狭いものか感じたのは。こんなに美しい世界がこの世にはたくさんあるのに、それを見ずに死ねないって。
全部とは言わないけど、なるだけ見たいって。
感じたいなって思い始めたのは。
山はたくさんのことを教えてくれる。
実際には、自分が山から感じ取ることが出来る。だから、山に登るのは嫌いじゃない。
やっぱり、このブログは1番自分に近い気がして好きだな。書きやすい!これからも読んでください!笑
さて、話を元に戻すと、
シンガポールからマレーシア・クアラルンプールへ。
まずは、シンガポール「ブギズ駅」からタクシーで”ゴールデンマイルコンプレックス”のバス乗り場へ!!
こんな感じのとこで、20SGD(1500円)でチケット購入。国をまたぐのにこの値段って、陸路安すぎるね。実家(自由が丘の近く)から中央大学往復したら、1600円だからね。笑
バスは30分ごとに出てるとのこと。渋滞で3:15に到着。
「次のバスに乗りたい」って言ったら、
「3時のに乗るかい?」と言われた。その時点で3時半頃。
一瞬「???」になったけど、すぐに感じた。「やっぱ日本ってすげぇわ(どうかしてるわ)」って。これが”ある意味”当たり前なのかもしれないね。
その後、マレーシアで出来た友達に「そりゃ当たり前だ。客がいないんだからね!」と教えてもらった。
でもって、”3時発”のチケット購入。
これがチケットで、バスに乗ると、すげぇ快適!!
ちょっと快適すぎてびびった。結局、3時出発のバスは4時前に出発した。
シンガポール➡︎マレーシア・クアラルンプールの旅はこんな感じだ。実際には、5.6時間かかる。長旅だ。
バスに乗って20分くらいでイミグレーションが行われる。
日本人はサササッと済む。他の国の人はなにやら手こずっている人もいた。
噂に聞いてたけど、日本のパスポートの信頼度は★×5 だ。マジですごい。
出発から1時間くらい経つと、今度は荷物検査。こちらもラクラククリア。
これを参考にアジアを横断しようとしている若者に良いことを教えてあげよう。
両替はシンガポールで、SGDからリキッドに替えておくことだ!
途中で立ち寄るショップで、なにも買えず、6時間ほど、僕のように指を咥えるはめになる。(素人)
そして上着も重要なアイテムだ!車内はクソほど寒いぞ。カメムシのように丸まって寒さをしのぐことになる。(俺のように)
そうこうして、本を読んだり、眠ったり、指を咥えて、あったかい物を想像したりして、
マレーシア・クアラルンプールに到着だ。
着いて、1番に食べた(両替後)
わけわからんハンバーガーはめちゃ美味かった。つづく...➡︎