クアラルンプールからペナン島への陸路移動!〜さらばAJいつかまた〜
再びAJメモを受け取り、僕は旅を続けた。
次の目的地はペナン島。東洋の”真珠”と呼ばれる、美しい島を目指す。
...「人は人を旅する」
「出会い」と「別れ」あっての人生だ。
世界を広くするスパイスは自分と違う価値観に触れること。たくさんの人と出会い別れ、再会すること。
AJ、最後の最後までありがとう。
また戻ってくるよ!AJが住んでる場所は分からない。クアラルンプールの近く(東京の人の感覚だとちょい離れてるけど)ってことだけは知っている。
それでいいんだ。これで僕にとって、マレーシアは素敵な国になった。
ある種、特定の場所が分かると 僕にとって、
その”一点”しか輝くなくなる。しかし、ぼんやりとしてると、その国全体が、大きな範囲で僕にとって特別な場所となる。
もしこれを読んでくれている読者の皆さんが、
マレーシアで見た目はおっかないが、ハートフルな黒人男性に出会ったら、ひとこと”KEIは元気でやってるよ”と伝えて欲しい。
今日も彼の家は賑やかだろう。
...さてはて、当たり前のように旅は続く。
目指すはペナン島!
AJの家を出たのは15:00。実際には6時間ほど掛かるようだ。
まずは、Bandar Tasik Selatan に行き、
チケットを購入!クアラルンプールからペナン島へのチケットは38リンキッド。
んー、すでにリンキッドの感覚を忘れて円換算出来ない自分がいる。申し訳ない!
ここまでは慣れたもんで、割とスムーズだ。
英語が通じる(シングリッシュでも)って本当に便利だ。時に全く分からない人もいる。
南米に行く前にスペイン語少し勉強しないと、僕の旅のスタイルが崩れそう...。
僕の旅のスタイルは聞き込み調査。
現地人にどこがお勧めか聞く。
RPGみたいでしょ。
その方が、”まとめサイト”より面白さがある。という自分も、ライターとして記事を書いてるが...笑
ただ、”目的地に行くこと”に少々 飽き飽きしてるのかもしれないね。
こんな感じのバスに乗り込み、16時発。
今回は時刻通り出発した。
世界の車窓から。
やっぱりマレーシアは発展途上国だ。
目指すは、
東洋の真珠”マレーシア ペナン島”。
世界遺産の街、ジョージタウン!