タイ・ハジャイからパンガン島へ〜目指せ!伝説のフルムーンパーティ!〜
今回、タイ・ハジャイ(ハートヤイ)→”フルムーンパーティ”の行われるコパンガン(パンガン)島を目指します。
昨夜、遅くまでジョンとその友人と飲んでいたので 朝早起きできるか心配だった。
起床6:00 ジョンの家は、ソンクラーンなので1時間ほどかけてまずは、ハジャイのバスターミナルへ。
今回目指す、”パンガン島”。
タイの南に位置する小さな島だ。
海外で初めての船での離島を目指す。とゆーか、日本でもしたことがない。笑
そうこうしているうちに、ハジャイのバスターミナルへ。ジョンは、車内で少しだけタイ語を教えてくれた。
ハジャイ→スラターニ(ドンサック港)→パンガン島。
バンと船込み込みで、530バーツ(1600円くらい)
リンキッドから”バーツ”へ
また通貨の単位が変わって、ややこしくなっていく。バスターミナルの売店で見つけた雑誌。
初めて見た。イスラム教徒の雑誌かな?
そうか。”宗教”が違うと、もちろんこういうことだよね。
”宗教”ってさ、”価値観”や”ルール”でしかないのかな。その何が正しいとか、間違ってるとか置いといてね。
この世に良いこと/悪いことって一応の”ルール”がなかったら、もうメチャクチャだもんね。
そのルール/価値観が”宗教”から基づいてるってこと?
もうちょっと勉強してきますが、とりあえず この雑誌は僕のタイプじゃない。
僕はショートパンツの似合うアリアナグランデ”風”の子が好きなので、真逆ですね。はい(笑)
そして、久々のこんな感じのトイレ。
ナイスんち思い出すなぁ〜(フィリピンでホームステイした子)
ナイスには悪いが、今んとこナイスの家のトイレが1番衝撃的だったかな。
ここブログにないので、気になる方はTABIPPO.NET 見てください。
さて、猫を撫でてるジョンと別れ、バスへ乗り込む!じゃあね!ジョン!ありがとう!バンコク着いたら連絡するよ!!
「ケイさ〜ん サヨナラぁ!」ってジョンは最後まで親切な男だった。
相変わらず、バンは嫌いじゃない。
バンに揺られること、3時間ほど。
スラターニに到着だ。このバンは何も全員がパンガンを目指しているわけではないので、ちゃんとスラターニで降りて、その後 そのままドンサック港まで
連れてってもらうこと!ここ要注意!
と、偉そうに言うが、僕は再び
持ち前の”ビギナーズラック”と”人運”で隣に座り合わせた彼女に、最後までお世話になることになる。
彼女の名前は「オッ」
日本人からすると母音だけで、スゲェ名前だよね。彼女は、ナースで21歳。僕は初めての外国人の友達だそう。
彼女が教えてくれなければ、俺はフルムーンパーティには参加できなかっただろう(笑)
ドンサック港で1.5時間ほど待って、
目指すはパンガン島!
「フルムーンパーティ」...
マレーシアでお世話になったAJには、 かなり強めに、フルムーンパーティは気をつけろ!と言われていた。
レディーボーイ、ドラッグ、スリ、
他人からもらった物は絶対飲むな!と、話されていた。
...バンコクも同じだ!と。うわぁ、タイ入国すんのめっちゃ怖いやん...。
マジで、ここで世界一周完とかやだよ。気をつけよ。と、船に乗り込む時思い出した。
辺りを見渡すと、あまりにも「アジア」の光景ではなかった。そこには、数え切れないほどの白人バックパッカーがいた。
僕とオッ は、2人とも初めてのパンガン島。二人で力を合わせて目指すが、2人とも ”にぶい”。船に僕らが座る席はなかった。
そして、こんな感じで地べたに寝転がり他のバックパッカーと軽く話し、本を読んだ。
...うわぁ、旅人ぶってるぅ〜。
言われる前に、先に言っておきました。
そうなんです。旅人ぶってます。笑
2.3時間後。無事、パンガン島に到着!
ケイのバックパック背負ってみたいと、オッ。
その後、彼女の友達と合流するために港で2時間ほど待ってあげた(笑)
タイ...ここに来て、初めて”英語圏”から離れた。オッ は、それなりに英語が話せるが(でも一生懸命伝えないと理解されない) 60%くらいの人が英語を話せない。
レストランの定員さんも、
チケット売り場のお兄さんも、
ケータイショップのお姉さんも、
彼らはまるで、日本にいた頃の僕だった。
シンガポール、マレーシアと、英語が通じた。
フィリピン留学後、英語が話せるようになり、世界が広がったと思っていた。
すごく、変な感じ。
日本にいた頃の自分と接する感じ。話せない人と出会い、いつの間にか、第二言語が自分の中に”ある”と感じる感じ。
でも、元々英語が喋れなかったからこそ、省略形とか難しい言い回しとかせず、簡単な英語で伝える。
言語は、出来ない人=ダメ じゃなくて、
”伝えて”こそ意味がある。だから、優しく伝わるように話してあげる。
”コミュニケーションのキャッチボール”
そんなことを考えているうちに、オッの友達と合流。彼女らは、別のホステルへ。
僕はこの後ろのタクシー(この島ではこれがタクシー)に乗って、予約した宿へ。
この時ばかりは、150バーツ。決まってるみたい。
”フルムーンパーティ”は、この島の稼ぎどき!あと、”ハーフムーンパーティ”もあるみたい!
はてさて、噂の”フルムーンパーティ”!
前夜祭を含めクレイジーに踊り続ける3日間!次回、乞うご期待!