DJ.Keiのバンコクremix2〜バンコクからピピ島・プーケット、再びバンコクへ〜
ちょっと、時差を減らすために(現在とブログとの時差)
再びバンコクをリミックスします!(好きな国ほど、楽しみすぎちゃってブログを書きそびれがち...記事は書いてるんだけどなぁ〜)
たたたたんっと、まとめていきます。
DJ.Keiのバンコクremixパート2
8月の頭、ヘラヘラのジョンに別れを告げ(ロングラック後もジョンの寮に住んでた)
ツカサがやって来て、ようやくバンコクを観光することに。
ずっと、バンコク観光したかったんだけど、
出来てなくて(ワニの肉食べたくらい...TABIPPO見てね笑)
こちらに来て2週間?ようやく寺院巡りできることに。
やっぱり、宗教的なものや歴史的な観光地に行くときは、事前に勉強しておく!
少し早起きして、「仏教」について勉強してから行くと感じるものが違う。
フィリピンでも、ちゃんと「キリスト教」について勉強してた僕はさらに価値観の少しずれた”ニホンジン”になっていた。
そんなバンコクトリップでも出会いはあって、
彼は歩きスマホ(地図見てた)僕たちに、
「この辺ではひったくりがよくあるから気をつけて!」と声をかけてくれた彼。
1番右のおっさんはトゥクトゥクドライバー。
彼の勧めで水上マーケット→ウィークリーマーケットに行くことに。
メモまでくれて、なんだかマレーシアで仲良くなったAJを思い出す。
やはり、旅とは「人との出会い」で成り立つ。
その日の夜に、バンコクから陸路でひとまずクラビへ。ここまでの行き方もロングラックで、仲良くなったローズに教えてもらった。
ツカサのバックパッカーデビューは、
「伝説の楽園」を目指してバンコクから17時間。(詳しい行き方についてもTABIPPO読んでください!)
ついに、ピピドン島へ!
夜行バスには慣れたは慣れたが、やっぱり体はバキバキになる。
ここからが、TABIPPOの記事にない話なのだが、ローズの紹介でピピドン島のリゾートへ。
そこでマネージャーをやっているオクトと仲良くなり 写真が撮れること、ライターをしていることを話すと、
「新しい部屋がオープンするんだ!
booking.comとかで写真が必要だから撮ってくれない?」
と、この旅初の撮影依頼。
1番安い部屋でも1000バーツ以上するのに、2人で400バーツ、ツカサが帰った後は300バーツでこんなに綺麗な部屋に泊めさせてもらった。
少しずつ、少しずつ、今まで趣味だったものに”価値”が付いてくる。
自分が好きなもので、
どうにか出来る?
出来そう?出来るかも!
と喜ぶ自分がいた。
カメラなんて、今まで1度も習ったことないし、
ただの”趣味”だった。でも、
継続って力だなって。本当に感じた。
ツカサとは、ピピドン→モンキービーチ→ピピレイ→
「伝説の楽園」と呼ばれる”マヤベイ”
とアイランドホッピングし、夜は
将来の夢とか人生とか色々話した。
こっちで友達になったD.C.に住んでいるアリサ。アジア系のネイティヴの話す英語って、なんでこんなに分かりやすいのかな??
D.C.に来た時は連絡してと、クールな彼女であった。
ツカサは、バンコクからの帰国のチケットを持っていたので、スケジュールのない僕とはピピドン島でお別れ。アリサとプーケットに旅立っていった。
またね!ツカサ!次は12/31にニューヨークタイムズスクエアかな?
それまでにもっと、もっと、どんな困難にも立ち向えるcomfortable で、器のでかい男になっておくよ!
ツカサと別れ、久々の1人部屋で、
綺麗な海を満喫。リラックスリラック〜ス。
ピピ島は猫だらけで、可愛いったらありゃしない。
とはいえ、島は物価が高いので1泊して僕もプーケットへ向かうことに。ありがとうオクト!
ぜひ、ピピドン島に訪れた際は、「Phi phi cozy seafront resort」へ!
僕が撮った写真が使われているはずです!
プーケットまでは、450バーツだった。
船での移動もなんとなく、慣れている自分がいて、旅してるなーって感じた。
プーケットに着くと(これはどこでもそうだけど)バイクタクシーの運転手がずらりと並んでいた。
距離を見たときのバーツのおおよその値段の感覚がその時の僕にはあったので、値段交渉もぼられずに済んだ。
今までは比較的、その夜泊まるであろう宿に、目星を付けていたが、安宿街まで行き自分の足で探す自分がいた。
プーケットの街並みは、
以前訪れた世界遺産の街ペナン島・ジョージタウンに似たものがあった。
僕がプーケットに寄った理由は、トラと寝ること!
僕の世界一周のテーマのひとつに、「実際に動物に触れてみる」というものがある。
今までも、ワニの上に乗ったり、ジンベエザメと泳いだり、蛇を首に巻いたりとしてきたが、
タイでの目的!トラと寝そべってきた。(タイガーキングダムの記事はTABIPPOで執筆予定)
小学生の頃、自然観察クラブに入っていた僕は、今となってはその鏡だ笑
あの頃の先生も喜んでるだろう。
さて、東南アジアを旅していると、どの街にも「ナイトマーケット」というものが存在する。
毎晩、竹下通りのような長く細い道にずらーっと小物が売られていて、人でごった返している。
もちろんプーケットにも存在する。
久々に食べたたこ焼き。
まぁ日本のたこ焼きには劣るが、美味しい美味しい。
なんと、寿司もある。これはダメ!笑
TOKYO!ここのナイトマーケットは、やたらと日本を推す。
日本の縁日を思い出して、少しだけ日本が恋しくなった。
旅をしていて、海外を見ていると、
より日本が分かってきて、
より日本が好きになる。
まぁ変なところもたくさん見えてくるけど、
腐っても故郷。日本は嫌いじゃない。
そしてこの日、プーケットでテロが起きる(別記事にて、執筆予定)...
その日は、サイレンの音で目が覚めた。
どうやらそう遠くない場所で同時多発テロが起きたらしい。僕の人生で1番近くで起こったテロだ。
色んな感情がぐるぐる回る。その日は宿から出ることはなかった。
...その日の夜、バンコク行きの夜行バスのチケットを購入。バンコクへ700バーツまでまけてもらってV.I.Pバスで戻った。
バンコクに戻るとホッとしている自分がいた。
”新バックパッカーの聖地”ロングラックへ。
「ただいま〜」と言うと、相変わらず
「おかえり〜」と返ってくる居心地のいい場所だ。
翌日 8/14 8:00 AM
その日、久々にバンコクでタイ人の友達と朝まで遊び、(マジでやましいことはしてないよ)
明け方、ロングラックに帰ってくると...
目の前にこれからカンボジアに行くという男性が。
見ず知らずの日本人男性に
「僕もついて行っていいっすか!?」と一言。
これが出会いが後に...
「生と死」についてよく知るキッカケになるとは、このとき思いもしなかった。