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ラオスの国家資格”ゾウ使い(マホート)”取得!〜ゾウでお困りの際は御一報ください〜

ラオスルアンパバーン3日目。


ついに、今回。
ルアンパバーンまで来た最大の理由。


ラオスの国家資格「ゾウ使い」取得します。


ここまでのあらすじ...

ここまで果てしない道乗りだった。

そもそも7月末に、
タイ・チェンマイで、ゾウ使いになる予定だった(お金も時間も掛かるが)


バンコクで出会ったこのブログではおなじみの”旅するハタチ”ことTabippoのクリエイティブディレクターななちゃんにスケジュールをめちゃくちゃにされ(一緒に沈没し)

「どーせなら、ルアンパバーンで取っちゃえば?」という一言から、

一緒にいた”Dr.ビートボックスGo to go(お医者さんの卵)”と一緒にスケジュールを再構成。

そして「ゾウ使い」をゴールに”ナナ旅”が始まり、

フルムーンパーティで出会ったタイの友達と朝まで遊んでて、


朝帰りの僕の目の前に
「これからカンボジア行く人いるよ」っていう ケンさんがいて、
(ここで”運命共同体”が誕生し)

冗談半分で付いて行ったら、本当にカンボジアに行けちゃって、
...睡眠強盗にあって、


FFFの皆さんやけんちゃんにあって、
宇宙のメッセージが込められた飛行石ラブラドライトをもらい、

「命」について学び、

”今の自分にしか出来ない”
42時間の陸路移動をして、ここラオスルアンパバーンにいるわけ。


でもって、この”ゾウ使い”僕にとって、この一連の”ナナ旅”を思い出させてくれる、国家資格という前に大切な資格になるわけね。

とにかく、この日はテンション上がってた。

象も好きだし、目的地だったしね!


朝8時頃に迎えのバンが来て、
最初はツアーの人たちと合同だから、
ラオウィスキー”を作ってるウィスキーヴィレッジに連れて行ってもらった。


とにかく強いラオスのお酒。

ラオスのお酒といえば、
”ビアラオ”が有名だと思う。


東南アジアを旅していて、
フィリピンの”レッドホース”、”サンミゲル”
シンガポールの”タイガー”
タイの”シンハービール”、”チャーン”
カンボジアの”Angkor”

と、たくさんビールを飲んできたが、

ビアラオが1番美味しく飲みやすい。とにかく、メコン川に沈む夕日を見ながら飲む1杯10000キップ(150円ほど)は格別に美味い。


この先、インドではヒンドゥー教
その後イスラム教徒の国に入ればお酒が飲めなくなるのだろうか。


さてさて、目的地のゾウ使いになれる場所に到着。


何も説明されず、まず乗せられる(笑)

しかも、象の首(笑)

イメージとしては、腰のあたり?になんか、
「動物に乗る」って感じかなと思ったら、
まさかの首っ!!!

そして、象の毛って
針金みたいに固くてチクチクして痛い。
まず、30〜40分くらい周回コースを歩いて、ようやく席に着く(順番がおかしいし、説明する人いない)

ラオス人は、英語が話せる人がいないみたいだ。

ここで出会ったのが、マホートの先生であり、モン族のサイ。

あ、マホートっていうのが、
こっちでいう「ゾウ使い」すごく敬意があるみたい。その中で、サイはマホートマスター的な感じらしい。

彼は日本語、英語が話せて
「ニホンゴダイジョブデス」と話してくれた。


そんなサイの講義を30分くらい聞いて、
ゾウを進ませたり、止めたり、しゃがませたり、水かけろ!と命令させたり、

で、ここであることに気づく。
「なんかタイ語と同じじゃね?」

よくタイ人が曲に合わせて、
「パイパイ!パイパイ!」と歌っていたのに気付いて、ソフィアにどゆ意味が尋ねたところ、

「Go! Go! Go! Go!」って意味って教えてくれたっけ。

とりあえず、午前の部が始まる。



果たしてゾウは言うことを聞いてくれているのか(?)って感じだが、
進んで欲しい方向に進む(というより、前のゾウに付いて行く)



餌をあげたり、山道を歩いたりしていると、
小学生の頃 乗馬を習っていたことを思い出す。

「動物」って、果てしない。
極めたいわけじゃないけど、すごく好き。それが動物で、一生 古びない。なんで東京にいた頃は、興味がなくなってしまっていたのだろう。

旅を通して、大人になっていく面もあるが、
昔からある”大切な部分”も蘇ってくる。
これってなんでだろう。不思議だが、嫌いじゃない。



でいきなり、ズバァーーっと突然、
メコン川に入る。おいおい水着で良かったよほんとに!笑


で、ごしごしゾウさんの体を洗ってあげる。

こんな写真なかなか見たことないよね。だからGoproっておもしろい。

すごいんだゾウさん。
水かけてきたり、暴れたり、ほんとにいたずらっ子なの!
何度メコン川に落とされたことか。

ボチャーンと落とされて、
うわぁ〜!濁ってるぅ〜〜!って水面に顔出すと、頭の大きさと同じ大きさのゾウのうんこがプカプカ浮いてて、うふょー!汚ねぇ!
けど、嫌じゃない感じ。


実は、日本にいた時
軽い潔癖症だったし、きれい好きでした。
自分のものが汚れたり、壊れたり、
誰かが使ってた服とかベッドとかがダメでダメで(だから体育会の寮が大嫌いで大嫌いで)...だったんだけど、

気付いたら、ウンコがプカプカ浮いてる
ど汚ねえ川で笑顔でゾウの体 洗ってる自分がいて、うわぁ。生きてんじゃん俺。

って、改めて思うよね。
で、泥だらけの自分は嫌いじゃないわけ。
”KEI”っていう新しい名前と共に生まれた新しい自分は、刺激的で面白い。


朝食を取って、午後の部が始まると、
「ゾウ使い」の資格を取得する人は僕だけだった。
体験で午前中は出来るみたいなんだけど、
資格を取るには1日乗らないとダメみたい。

ゾウ使いになるのは日本人くらいだって。
でもこの日は僕1人だったので、ゾウたちを独り占め。

でも、ゾウに乗るのってすごい疲れるから休憩してると、さっき話したマホートマスターのサイが話しかけてきた。

最初はうさんくさい奴だなと思ってたんだけど、
これがどうも うさんくささではなくなってきて、会話のキャッチボールをしていくうちに、僕は彼に興味津々になった。


サイはモン族出身だ。
ラオスのこの辺りには、
1番ダウンタウンに住む”ラオ族”
山との中間に住む”カム族”
1番山奥に住む”モン族”がいて、以前話した山賊は”モン族”の中から生まれていて、
ナイトマーケットで物を売ってるのも、モン族なんだって。顔は日本人と80%一緒で、目は細く平べったい顔つきだって教えてくれた。

サイは英語、日本語、ラオ語、だけでなく
カオ語、モン語、タイ語と6ヶ国語話せるみたい。大学も卒業していて、モン族の中ではかなりの優等生だ。僕と同い年ってところも話してて楽しかった。

僕とサイは、彼が日本語、僕が英語、
分かるところだけタイ語で話した。

タイ語ラオ語が似てる理由はもともと1つの国だったかららしい。そして、ラオスの人々は皆 タイ語が分かるけど、タイ人はラオ語分からないんだって。その理由は、ラオスのテレビ番組はつまらないから、みんなタイのテレビ番組見るからだって。

だから、「パーイ!」とか一緒なんだね!
って分かった途端、周囲にいる英語の話せないラオスの人々とタイ語でコミュニケーション取れるようになった。

だから、ラオスも旅してて問題なくなったわけだ。

サイから、民族間の話、
学生団体の人たちから歴史や問題の話を
教えてもらって、だいぶラオスが見えてきた。

気付けば、ゾウ使いよりもラオスに興味を持ち始めた自分がいた。



そしてそして、午後もゾウにしっかり乗りこなし...

ついに!



ラオスの国家資格「ゾウ使い(マホート)」に!

象のことでお困りの際は、ご一報ください!すぐ駆けつけて、大人しくさせることが出来ます。

免許を取得しに行ったのに、オマケがすごいついてきて、サイとはすごく仲良くなれたし、ラオスのことをよく知れた。

やはり、その国を良く知れる鍵は”人”である。

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