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ついに”アジアのボス”インド上陸!〜ビビりながらもニューデリーを歩く〜

今回、ついにインド上陸します!




...大好きなタイライフ最終日。


以前ロングラックで出会った”Dr.ビートボックス”ことGotogoのブログで「マジで事前に情報を集めておくべき」と書いてあったっけ。


と思って、最終日はロングラックでインド情報集めにすることに。


朝起きると、インド・ニューデリーで待ち合わせしている友人から Lineが入っていた。

これってもしや...

その後、必死に止めたが時すでに遅し。



早速詐欺。

...早いって(笑)


インドに行った旅人にインドの話を聞くと、
みんな口を揃えて「絶対騙されるから」という。


僕がライターをしている
TABIPPO.NETの代表、しみなおさんも
世界一周初日にインドで集団詐欺にあったとか?


「6〜10万の詐欺はザラ」

まぁとにかく言い寄ってくるやつ全員無視しろ!


との命令が。
そんなこと、こんなハートフルな旅をしている俺には絶対無理!!
(まぁ中には、エディやアロマといった今後地獄に落ちるやつはいるが...)

物乞いとか、とにかく何か買わせようとしてくる人には強いんだけど、「本当に困ってる」とか訴えてくれるっていう同情タイプの詐欺に弱い俺。


インドのイメージは、


まぁとにかくごちゃごちゃしている。頭にツボを持って歩く人々。

腰をクネクネしながら、口元を隠す魅惑のダンス。

牛は聖なる生き物だから、殺せないだから野良牛がたくさんいるとか?

カレーがべちょべちょ。

バクシージ!バクシージ!(お恵みを!お恵みを!)by物乞い

そういえば、実家の近くに「ラジ」という名のインドカレー屋があったなぁ。そこがマジでうまい。

タージマハル。

数学がすごいらしい(シリコンバレーのエンジニアはほとんどインド人?)

世界一ウザい国...インド



といういわゆる、外国人が日本と聞いて、
「サムライ」「スシ」「トーキョー」という程度の情報だけだった。



それに加え、
最近 見終えた「インディージョーンズ2」
たかのてるこガンジス川でバタフライ」
スラムドッグ・ミリオネア
「ライフオブパイ」「ジャングルブック」etc


あと、”ジョジョの奇妙な冒険”3部のキャラクター
アヴドゥルの故郷はインドで、上の情報のほとんどがそこから来たもので、
アヴドゥルはインドに着いた時「これがいいんですよ♡にこっ」って言ってたっけ。


とにかく、
「アジアのボス感」がハンパないのは確かだ。





チェックインを済まし、機内に入り、
自分の席を探す...

飛行機はLCCということもあり、
インド人だらけ。ここ、飛行機なの?ってくらいな賑わいで、スッチーでさえ陽気な空気。

そして、物珍しそうな顔で、僕をみんなジロジロと見る。



しらばく席を探し...



あった!



ん?


僕の席には、インド人男性が我が物顔で座っていた。


だから、、




...「早いって」(笑)



これが噂に聞いていた”勝手に席座ってる”ってやつか。



僕は飛行機の窓から、
ひと月いたその大好きになったタイに
ちゃんとお別れがしたかった。


「その席、俺の席だと思うんだけど?」

「こっちの席が空いている。ここじゃダメか?」


こんな感じかインド!
まだバンコクだと言うのに、早速洗礼を受けてる気分。


「俺はそこに座りたいのっ!だから、動いてっ!」


僕は子供のように思われただろう。
でも座りたいものは座りたい。

インド人もやれやれという顔で動いてくれた。



この時、”いいこと” ひらめいた。


インド人もこんだけ図々しいんだ。
ワガママなんだ。


俺だって、インド滞在中は、
インド人に負けじと図々しくいよっと!
ワガママでいてやろ〜っと!


日本人は一旦やめやめ!
それじゃ騙されて、嫌な目にあってキリがない。


ここの空気感。このすでに人間臭い感じ!
そのまま俺もインド人になってやろ!



日本人が「インドはやばい...」という理由は、
実は日本人が”ヒト”から1番遠い人種だからじゃないかな?とか思い始めた。



人間らしく生きてますか?


すこし自分にワガママに生きてもいいんじゃないですか?


周りの目ばかり気にしてませんか?


俺はインド人に見習うことたくさんありそう。


絶対、お腹壊さない。
絶対、騙されない。

これだけをここに誓って、
僕はインドへの不安が急に期待に変わった。


コルカタに到着して、
アライバルVISA発行。おぉ、ほんとに仕事がテキトーだ。

↑この用紙と、2000ルピー、あと帰りのチケットでVISAが発行できます(ありがとうGo)



横でブチ切れてるアメリカ人のおっちゃんがいて、英語で怒鳴るとこんなに迫力があるのかと感心した。


僕は人生で1度もキレたことがないので、
人生初ギレは英語でブチまけたい。


仕事が遅いくせに話しかけてくるインド人。

おぉ、たしかにウザい。しかも”R”のサウンドが強くて、英語も聞き取りづらい...


2人若僧が俺の方を見て笑った。

where are you from?と聞くと、
おデコについてるバンドエードのことで笑ってきた。


そうそう。プノンペンからルアンパバーンへのバス42時間でストレスで死にそうになった時に出来たニキビ。


最後、タイでソフィアに会う前に治したくてバンドエード貼ってたのに、結局治らなくて、「三つ目が通る」みたいな感じでおでこの真ん中に堂々と貼ってあるバンドエード。

どうしたんだと聞かれ、

「ん?これ?
俺、サムライなんだよね。(真顔)
...サムライ知ってる?」

その時、髪を結ぶのにハマっていて咄嗟についた嘘。

すると、インド人が顔をひきつりながら、苦笑い。

「修行中に出来たアクシデントか?」


「そう。刀で。スパッと」


そう答えると、インド人はすぐに自分の仕事に戻っていった。
心なしか、その後 スムーズに仕事が進んだ(ビビったのかな?笑)


さっそくインド人をからかってやったぞ!


少年に戻ったかのように、インドの旅を進めよう。


ニューデリー空港に着くと、メトロステーションを探した。ここからメトロ駅(ニューデリー駅)に向かい、安宿街があるメインバザールへ。


...しかしいくら探しても駅が見当たらない。
それどころかここにあるATMは、持っていたカードでは引き下ろせない。

30分ほど探して、しょうがないので空港係員に聞くことに、

インド人はテキトーで、すぐ謎の嘘をつく話を聞いていたので、出来れば自力で探したかったのだ。


...「ここは国際空港じゃないから、メトロステーションはないよ。ちなみに換金所もないよ。」


おいおいそれっていわゆる”詰んだ”って、奴じゃねぇか。wifiもなくGPSも使えない。



じゃあどこなんだ!このインドの空港!

前日入って、ソッコーで詐欺にあった愛ちゃんはメトロ駅は空港の中ですぐ見つかると言っていたのに、どこなんだここの空港は!!



「どうやったら、国際空港まで行けるの?」

「そこのT3のバスで4キロくらいかな」

「でもルピーを持ってないんだ。換金だけでもさせてくれないか?」

「あぁ、あのバスはフリーだから大丈夫。大丈夫。」


おぉ、まじか。

よく考えればコルカタ空港で乗り換えてたので、僕は国内線でニューデリーまで来ていたのか。なるほどなるほど。



目の前でT3らしきバスが行ってしまいそうだったので、動いてるバスに飛び乗った。

ふぅ、って待てよ。これで本当にあってんのか?

飛び乗ったは良いものの不安が頭をよぎる。
そして、前からどう考えても”集金”しているオッさんの姿が。


困った。


オッさんが近寄ってくるとまず僕から、
「このバスって国際空港行きですよね?」

「そうだよ。30ルピーだよ。」

「今、ルピー持ってないんで、国際空港に換金しに行くんです!ルピーマジでないんです!」

というと、オッさんが「じゃあいいよ」的な顔をした。


こうして僕の人生初の無賃乗車が成功した。


ていうかいいの!?
これ、相当ヤンキー外国人だよ!?笑

日本で外人がバスに飛び乗ってきて
「I don't have a Yen」ってヤンキーだよ?笑


でも、インド人って
こんな感じでテキトーで、言い方変えれば、
ウザいんじゃなくて、あったかいんじゃないかな。

全ての言葉をポジティブに変える僕の脳みそがそう言っていた。



メトロ駅に着くと、ここからは無賃乗車は出来ない。
とりあえず駅周辺を、どデカイバックパックを担ぎ、ひたすら歩いて(30分ほど)自力で換金所を見つける。


とりあえず、体力と行動力があれば、
大抵な無謀な探索も上手くいく。


そして困難なことが起きれば起こるほど、
「おいKeiここまでやって来たじゃねぇか」って言葉で踏ん張る自分がいる。


きっと、この先の人生で
辛い目にあったり、大きな壁にぶち当たったとき、この言葉を胸にして立ち向かっていくのだろう。

で、ニューデリーに行きたいんだけどと駅員さんに言うと、

「2番だよ」

「2番ですね!?」


”yes”と言いながら、首を横にかしげる。


おぉ!これが、たかのてるこが言っていた奴か!インドのYesは首を縦にふるのではなく、横にかしげる。日本人でいう「?」みたいな感じだ。

やっぱり”文化”とか”育ち”って面白い。
インドにやって来て、不思議な話だが
ようやく「旅してんなぁ〜」と思えた。

だって、自分と”違い”すぎるんだもん。
東南アジアの雰囲気とは全然違うからね。

電車に乗っても、「ど」が付くほど”アウェイ”なんだ。超見られるわけ。それもガン見。

その感覚が最初の頃 慣れなくて慣れなくて、どこ見ていいか分からない自分がいた。


なんとかニューデリー駅に到着。

すでに騙されてる愛ちゃんと「ホテル・サンタナ」で合流。とにかく駅から、その”サンタナ”というホテルに向かわなくては。


その道で、多くの旅人が何万円も詐欺に遭う。
聞いた中で最高額は30万の旅人。
なんだか睡眠強盗の2万円が可愛く感じる。


とにかく人は信じない。
ちゃんと自分で確かめる。


この2大約束事を守ってればいいんだな。

道なんて知らないけど、安宿街である(サンタナもある)メインバザールを目指すことに。

方向音痴な僕は駅で地図を見たとき、
「近道なんてせずに」とにかく簡単な方法で行くことに(遠回りでも)

そのおかげで全く「詐欺インド人」らしき人に声をかけられなかった。


なんせ僕は80パーセントくらいの旅人が通る駅中を通ってないからだ。その上にある橋を渡ってきた。


メインバザールに着くと、すごい。
インド感がすごい。


とにかくごちゃごちゃしていて、
人や物はごった返し、香辛料と腐った果物のような下水道のキツイ臭い。


そして、とにかく話しかけてくるインド人。
うるさいったらありゃしない!

「リキシャ200ルピー!」

「カレー!カレー!」

「チープホテル!チープホテル!」


しかも日本語を話せる奴が多い。

多いというか多すぎる。とりあえず、日本語を話せる奴は無視!「I'm not Japanese!」と言って、アメリカ人ぶる。

そうすると話しかけてこない。
それでも必死な英語で騙そうとしてくるインド人。

メインバザールは、長いから暇つぶしに話しながら歩いてる。
難しい単語ばかり並べて話してみる(いじわる)


僕お得意の「宗教攻め」である。


「なんで仏教発祥の地なのに、衰退したわけ?」なんてこと、絶対に誰も答えられない(いじわる)


インド人は無礼だし、本当に本当に相手のこと思いやってくれる人はごくわずか。
そしてわがままだから、それさえ掴めばこっちもやりやすい。


どうにか「サンタナ」を発見!
このときのカタカナの安らぎと言ったらない。

サンタナのカタカナ”最高!


2時間ほど経ったあと、
同じタイミングで世界一周してる愛ちゃんと合流。

フィリピン留学も少しだけ被ってたんだが、インドは時期が一緒だったので、一緒に旅することに。

と、そのバイト先の同僚であり、同じバイト先のリンちゃん。彼は大学の夏休みを利用し、インドだけ一緒に旅する。といったところだ。


今日から、”チーム北海道”の旅が始まる。
愛ちゃんは北見、りんちゃんは紋別、僕は砂川(高校だけ)

ふぅ、とりあえずこれでオッケー。
(愛ちゃんはやっぱり詐欺に遭ってたけど、ひとまずオッケー。笑)


この日はオススメされた”ラッシー(ヨーグルトのようなもの)”を飲みながら、今後のスケジュールを考えた。

なんせ、「ニューデリー集合」以外なにも予定がないのだ。
しかし旅慣れてることもあり、パパパッとルートを決めて、チケット手配。


サンタナでは、電車のチケットも頼むことが出来る。ナチョスさんも親切で優しい。

「じゃあ明日の11時の電車でジョードプルへ!」...この旅はじめての寝台列車



インドの電車で、夜を明かすってどんな気分なんだろう。そんな 不安7割 ワクワク3割の夜。


ついに摩訶不思議なインドの旅が始まる。
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