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”ヒンドゥー教の聖地”バラナシへ!〜朝の沐浴。夜のプジャー。インドを歩く〜

”インドの顔”タージマハルより更に西に700km。移動時間は、スリーパークラスの寝台特急で12時間。”聖地”バラナシに到着だ。


更に2時間の遅れと、更に4時間ほど遅れ、到着はお昼過ぎであった。


くぅ〜!お腹が空く。
仕方ないので、ジョードプルで買ったスパイスをペロペロ舐める。

僕は元アスリートということもあってか、”疲れない”とか”健康にいい”とか”元気が出る”とかっていう言葉に弱く、体に気を使ってる。


でもって、この旅では宿代を抑えてるから、ご飯をたくさん食べることにして、世界で俺的美味いものランキングをこっそり付けてる。


厳格なヒンドゥー教徒の国のインドでは、お酒を飲む機会も、牛を食べる機会もなく、出てくる料理は野菜ばかりのカレー。

インド人はベジタリアンばかりのようだ。スーパーなどに行くと”ベジタリアン マーク”が書いてある商品ばかり...



健康に気を使ってるから、タバコだって吸わないし、まちろんマリファナ大麻といった体を害するものを嗜好品として好んだことはない。(法律が許しても吸わないだろうな)



タイやカンボジアといった東南アジアでは、タクシードライバーが「ハッパ?」と言って近寄ってくる。

少し商売上手な兄ちゃんは日本語で「タイマ?」「マリファナ?」という感じで寄ってくる。

初めて売りつけられたのは、タイ・ピピ島。いかにもハッパでキマってるボブマーリー風なおっちゃんに「タバコ吸うか?」と”彼曰くタバコ”を売りつけられた。

ジップロックにぎっしり入った”タバコ”と言われるもの。


もちろん買うわけがなかったし、
そそられもしなかった。

僕はいつまでも若くいたいし、老けることなんてしたくない。ビビってるとかそーゆーのじゃなくて、僕は自分の信じた道を歩いていきたいだけ。

あと、45過ぎた頃に、藤井フミヤさんみたく若い父ちゃんでいたいから。(これは有名な話)


でもって、インドではマリファナの代わりにスパイスのお店をよく見かける。

変なスパイスじゃないよ!ちゃんとしたの!ほら、香辛料とかさ。すごいじゃん?


僕はインドの”チャイ”が大好きだったんだけど、タイでタイティーを飲んで
今じゃ僕のベストセラーはタイティー。


チャイって甘ければ甘いほどいいみたいなんだけど、誕生秘話を聞くとなんかシミジミする。


インドやスリランカって、イギリスの植民地だったわけで、紅茶が美味しいわけよ。

で、”セイロンティー”ってあるでしょ?

あれは、スリランカ原産で、最初はスリランカを”セイロン”って呼んでたみたい。

確かに、スリランカとセイロンって似てなくはないね。


カボチャもカンボジアから来てるし、名前をつけるのって割とテキトーでいいみたい。笑


それで、インドも紅茶を作ってたんだけど、
美味しい部分は全部イギリス人にあげてたのよ。


で、残りの美味しくないカスにたーっぷり砂糖を入れて、改良に改良を重ねて、”チャイ”が出来ました!って感じ。


少しシミジミするよね。


”ブルーシティ”のジョードプル、メヘランガル砦の麓では、無料でチャイが飲める。

でも飲むためには、ヒンディー語で なにか言わなきゃいけない。

ヒンディー語は忘れたんだけど、日本語に訳すと「シヴァ(ヒンドゥー教の神)万歳!」的な内容だった。


なんともすごいな”宗教”ってのは。


あ、でもってブログで書き忘れてたんだけど、ブルーシティがブルーな理由は、
そこに住む人たちが なぜか
「家は青く塗るもんだと思ってた」から。


なぜだ。



なぜなんだ。笑


きっと誰かが真っ青に塗って、
それを見た誰かが、俺も塗ろー俺も塗ろーって感じで”ブルーシティ”が誕生したんだろう。

相変わらずテキトーな国だなぁ。

本当にテキトーなんだ。
道を歩いていて、いきなり
「what your name?」と尋ねてくる。


しかもインドの発音はRのサウンドが激強なので、

”ウァットル ユワル ネーム?”という感じで、理解するまで時間がかかる。

特に「ナンバー」の発音は100人中100人。「ナンバル」だから、お店とかで番号を呼ばれる時

「ナンバル フォール!」と怒鳴るから笑っちゃう。


ここは発音の問題なので、置いといて、

道を歩いていて「何て名前?」
次に「どこから来たの?」と聞き
「Good bye!」と行って去るインド人に何人であったことか。


とか、僕らを見かけ
「ちょっとウチ来てよ!」と付いて行き、

部屋に入り「何したいの?」と聞くと
「...わかんない」と答える少年。


いやいや、俺らのほうが何していいか分からないから。笑


じゃあ写真を撮るよ!というと、男の子でもシャツに着替える。意外とみんなオシャレには気を使うようだ。なんかかわいい。



あと、5W1Hがめちゃくちゃで
Where なのか When なのか、
訳分からない文法を自信満々で話してくるから、こっちが間違えてるのかな?
って気にもなっちゃう。


とにかく”コミュニケーションだけは100点万”
だし、文法や発音がめちゃくちゃでも ほとんどの日本人よりも、”英語が喋れる”と言えるのだろう。

我々、日本人の方が圧倒的に英語に関する知識は上のはず。ではなぜか。
それは、「コミュ力」である。


そこだった。とにかく外人に話しかけまくる彼らが”英語が話せる”理由は。
あと、強いて言うなら”自身”かな。


どこからが言語が話せて、話せないか。その境界線は分からない。



突然、お寺で
「sit-down!(座れ)」と言われ、
どう考えても座る場所じゃなかったけど
少し考えると、それは「靴を脱げ!」という意味だった。



な、なんてテキトーなんだ!


だけど彼は気持ちを伝え、僕らはそれに従った。

つまり、コミュニケーション成立ってわけだ。「伝える気持ち/コミュ力」が大切なわけだ。



話が全くバラナシに向かわないが、ようやくバラナシ駅に到着だ。

すでにインドに訪れ1週間以上経ったので、到着後の動きもスムーズだった。


バラナシの街は、ニューデリーのように活気で溢れていた。久々に街に来た感じ。

今までの場所は観光地と田舎町だったので、これだけ多くの人を一気に見、そして騒音を浴びるのは久々だった。


今回、宿泊するのもニューデリー同様
「ホテル・サンタナ


実はこの日本人宿、インドに4店舗あり、僕はこの4つをスタンプラリーで巡る旅にもなっている。(ほんとにスタンプラリーカードがあるんだよ)


少し入り組んだところで、サンタナはあるのだが、無事到着!
すると...




おい!ゆーだい!!笑

このブログを前から読んでる方、覚えてますか?

タイ・フルムーンパーティで出会った、ゆーだいとここでまさかの再会!この時のテンションはやばかった。笑


あの何千人ってクレイジーに溢れている中でたまたま出会ったゆーだい。

彼はそのあと、1度日本に帰国。2ヶ月後再び、今度はインドを旅していたのだ。こんな展開 アツすぎる!

そして彼の耳にも僕が睡眠強盗に遭った話は届いていた。笑
やっぱり、”出会う人とは出会う”はマジだった。


ホテルサンタナには、タイ・バンコクの大好きだったゲストハウス、ロングラックの張り紙が!!


うわぁ、もう何だこれ。テンション上がるわほんとに!!


この日は、移動日ということで
ゆっくりとバラナシの街を回ることに。



ヒンドゥー教徒の聖地がここ”バラナシ”
そこに全長2525kmにもなる”聖なる河”ガンジス河が流れている。


毎朝、日の出には多くの人々がこの場に訪れ 祈り、沐浴をし「罪」を洗い流す。


昼になれば、洗濯する者、体を洗う者、用をたす者、子供達も河の中で遊んだりと、生活の中心でもある。


しかしその隣の火葬場では、亡くなった人を燃やし「水槽」...つまり灰をガンジス河へと流す。


ヒンドゥー教徒にとって、「死にそして、自分の灰が聖なる河に流されることが1番の幸せ」なのだ。


だから、このバラナシ亡くなりたいお年寄りがたくさんいて、インド全域から詰まってくる。


たしかに街を歩いていても、この場所は老人ばかりだ。

あと、もうひとつは偽サドゥーばかり。

サドゥーとは、ヒンディー教徒の厳格な修行僧で、仏教の比にならない苦しい修行をしてる人たち。

で、偽サドゥーは、この人たちのマネをしてるホームレス。顔にただ色々塗ってるだけのニセモノ!


観光客を見つけては、「グッドカルマ」と言って、ミサンガを腕に結びつけたり、以前紹介した第3の目を、おでこに付けたりして、お金を請求してくる。


あと、写真撮ったりしてもお金払えって言われるから要注意!


本物のサドゥーには、会えないみたい。ヒンドゥーの寺で修行し続けてるからね!


で、”沐浴”は、朝日の出とともにガンジス川に入るのが有名だけど、夜も夜で、有名な儀式がある。それが”プジャー”


これもガンジス河のガートと呼ばれる沐浴所で見れるらしい。
僕らはプジャーを見に行くことに。


プジャーは、宗教的なイベントなので、もちろん神様へのお祈りの儀式。

すごい幻想的。

ここまで来るのに、”ヒンドゥー教徒”について少しずつ勉強してきたけど、やっぱり信仰心ってすごい。

僕らもロウソクを買い、
ガンジス川に祈りを捧げた。


今度はヒンドゥー教徒のシヴァ様、
ヴィシュヌ様、どうか僕にお力をお貸しください。

明日は、ついに日の出とともに
沐浴だ。とゆーか、バタフライだ。

この世界で5番以内に汚い聖なる河で
「ガンジス河でバタフライ」絶対してやる!
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