読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

はじっこ!”モロッコ”!こんなとこ!〜導入は首都カサブランカから〜

日本を中心にしたとき、最西端にある国モロッコ。

アフリカ大陸の西北に位置するこの国は、ヨーロッパ、アラブ、アフリカと様々な文化を混合した国なのだッ!


公用語アラビア語とフランス語、最近の若者は英語の教育を受けているようだが、英語が喋れる人は少ないように感じられた。


空港に着くやいなや「ウィー!ウィー!」とフランス語が飛び交う。

そういえば、エジプトでJICAの人の送別会にお呼ばれしたとき、モロッコ人のカップルがカウチサーフィンで日本人の家に泊まっており、彼らもまた送別会に参加していたことを思い出した。

そのとき、モロッコのことについて話したが、ここまでフランス語の色が強いとは思いもしなかった。
フランス訛りの英語はなかなか聞き取りにくい。
でも、なんだかんだ”アラビックイングリッシュ”も聞き取れるようになったし、今回もなんとかなるだろう。

特にアラブの「ハルワルユー/How are you?」とか「アンダルスタンド?/understand?」はパーフェクトな発音で真似ができる。笑

それと一緒でアジア訛りもあるのだろう。どんな感じなんだろうな。

モロッコには、「メディナ」と呼ばれる迷路のような市場が至る所にある。
もちろんカサブランカにもあって、1人でぷらっと行ってみた。

入ると同時に観光客だと思われ、

「カモン!カモン!
ジャスト チェッキング!(確かめるだけ)」

と、黒人女性にとっ捕まって、髪を結ばれた!!

それがこれ。髪を結ばれながらも、
「悪いけど、俺 お金持ってないからねー
金払わないよー」と英語で言っても、英語喋れないふりされていた。まぁ、おそらく喋れないんだろうけど...

「ハイ!出来たわよ!ベリービューティフォーー!お金ちょーだい!」

ほら!始まった!笑
悪いけどな、だてに旅してきてねぇんだ。

「だから言ってんじゃん?払わないって!勝手にやったんでしょう!」


そう言って、口論が始まった。

おそらく普通の観光客なら払っちゃうと思う。黒人女性6人に囲まれるとすげぇ迫力。


断固として払わんとしていると、
「ノービューティフォー!」とめっちゃ怒ってた。



知らんっ!!!!笑




気を取り戻して、メディナの迷路に入っていく。もう日本人のカモにされ方と言ったらハンパない。

モロッコの国旗のワッペン、
80ディルハムって最初言われて、
いや、800円って...タジン鍋食べても50ディルハムだよ?と、
相場知ってんだぞ?と、言って最終的に5ディルハム 50円で買った。16倍って...笑

旅を通して思うこと!
それは、騙す方が悪いのではない。
騙される方が悪いのだっ!

それは、たくさん騙されてきた僕だから言えること。もう騙されねぇからな!

ちなみにこれが、モロッコの通過。
ディルハム。ちょーど、日本円換算は10倍するだけでいいから楽チン。

モロッコは、本当に多色な国で、
もちろんイスラム圏なんだけど、多文化が入ってるからかな?今までの国よりは厳格ではないと感じた。

ヒジャブを付けているイスラムの女性、アフリカ系の黒人女性、ヨーロピアンの白人系、伝統的なベルベル人と呼ばれるモロッコの人。その中でも宗教や文化の違いでたくさんの人たちがいる。

なんだか、シンガポールを思い出すけど、
こっちの方が自然と混合しているイメージがあった。シンガポールは、ひとつの駅に着く前に6カ国の言語を放送するからね。
でも、この国はフランス語だけって感じ。


メディナで彼らと出会って、モロッコの話をした。「モロッコってどんな国?」「カサブランカはどこがオススメ?」という質問に、頑張って英語で答えてくれた。
やっぱりアジア人は珍しいらしく、とても親切にしてくれた。


「モロッコでは、スリや強盗があるから、歩きながらケータイをいじったり、電話をしてちゃダメだよ!」と助言を受けた。


どうやら電話をしてる人に、後ろからバイクで近付き、そのままケータイをパクるそうだ。


おぉ、気をつけなきゃ!

とにかくコイツらは良いやつらだった。
でもモロッコは、色んな人がいるから外国人である僕らもあまり見られないように感じた。

エジプトにいた頃は、
外を歩くだけでギョロギョロと見られる。
電車に乗っても、パンを買っても、何してたって、ガン見なわけだ。

半ズボンなんて履いてる日には、「うえっ!何こいつ!」みたいな感じだ。


アバクロで働いていた頃、
ガッツリ外国人の見た目の友達が、
「オーストラリアに住みたい」と話していた。
聞くと、彼女はどこの国にも属さない顔らしい(ハーフで、両親も違う国の出身...フランスと、どこか)


「つねに外国人でいるのってすごい疲れるの。だから、4人に1人が移民のオーストラリアだったら、みんな違うから」

彼女の言葉が、エジプト滞在時痛いほどわかった。

たまに「外国人に生まれたかったー」とか言う、ワケ分からん前髪かき揚げ系女子がいるが、ちょっとエジプト行ってこい。笑

俺は、母国が絶対に好き。だ。

インド滞在時もそうだったけど、エジプトに来るとインドなんて可愛いもんだと感じることが出来る。

しかし、モロッコは色んな人がいるからあまり外国人扱いされなかった(商売に関しては別)

モロッコのおっちゃんたちは昼間っから喫茶店で、くっちゃべってる。おい、お仕事してるの?ってくらい だべってる。笑

イスラム圏であるモロッコでは、お酒を飲まない代わりに「ミントティー」を飲む。


しかもこれを「モロッコウィスキー」と呼ぶのだ。だから、客引きは俺ら外国人を見つけると、「ウィスキー?ウィスキー?」と引っ掛けてくる。まぁ嘘ではないのだが、
「ミントティーでしょう?知ってるよー」と言うと、テヘヘ知ってた?的な顔をする。


この後”マラケシュ”という場所で、お酒を探すのだが、どうやら販売証明書がないとお酒を売れないそうだ。

といっても、カサブランカにはたくさんのバーがあって、他のイスラム圏よりもやはり、お酒を飲むイメージがあった。


これは、毎食食べてたトーストとオムレツ。
物価が安いといっても、エジプトの数倍する。しかしこれで、200円。店長は英語が全く話せなかったけど、めちゃくちゃ仲良くなった。


そして、2日後。
ついに、友達と合流...!


そう、ここから、男子1人女子2人という
悲劇(?)の「チーム女子旅」の”ナナタビツー”はじまりはじまり。

メンタルだいぶ強くなります。