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姉と旅したヨーロッパダイジェストファイナル〜中国・オーストリア・イタリアへ〜

中国・北京

万龍スキー場で行われたFECを終え、
中国の首都”北京”へ帰ってきた。

翌日のフライトもありながらも、北京市内を観光しようと思っていたが、
なんと!北京市の大きさは日本の四国の面積と変わらない!

中国広し。と思っていたが、まさかここまで...笑

しょうがないので、ホテルの近くの
中華料理を食べに行った。久々に食べる小籠包はものすごく美味しく、北京ダックもペロリと平らげた。

そうそう、万龍のスキー場はドローンがたくさん飛んでいて、一応 こちらでは「高級リゾート」となっている。

1日ホテルに泊まり、スキーをするだけで、
山の麓で働く労働者の約ひと月分の賃金だと聞いた。

世界中どこだって、貧富の差は増す一方で、
特に人口が多い国の金持ちは、インドも然り、とんでもないレベルの金持ちだ。(だってその分、消費量が多いでしょう)

高級リゾートという割には、やはり見た目だけで、日本人の「高級」からは少しかけ外れている。トイレだって、まだまだ和式だし。。

これから間違いなく、日本のトイレ会社はグングンに伸びて行くと思う。あんなに素晴らしいトイレは、どこにもない。

バイにも、シンガポールにも、ロンドンにも、ニューヨークにも!

多くの裕福な外国人がオリンピック目掛け東京にやって来て、日本製のトイレを買って帰るし、「商業施設やマンションに取り付けるトイレは日本製」ってだけで、ブランドになって行くと感じる。資本があるなら、トイレ会社の株は絶対買っておくべき!!笑


世界一周 23カ国目 Austria/オーストリア

とゆーことで北京からウィーン経由で、オーストリア・インスブルックに帰ってきました。

中学生ぶりのインスブルック

ヨーロッパの匂い!!大きく深呼吸出来て気持ちいい〜!!トイレットペーパーも流せるし、やっぱりヨーロッパは素敵なところ!

中国で、トイレのドアを閉めないで大きいのをしている様子をよく見かけたが、アレなんで?
鍵もついてるのに、開けっぱなしなんだよね。笑 「価値観」や「文化」ってやつはやっぱりすごい。面白い。

その後、イタリア・アンダロへ移動し、
最後2戦。ヨーロッパカップ!
これが後に伝説を生む。


「ヨーロッパカップ 9位入賞!
...”世界選手権”への切符獲得‼︎」

”ヨーロッパカップ25位以内に二度入る”ことで手に入れられる黄金のチケット「”アルペンスキーの最高峰”世界選手権出場権利」

それがどれだけ大変か、そのことを伝えるために起こした僕の「クラウドファンディング」60万円の資金調達に成功した。

2つの”奇跡”が混じり合い、ついに...

昨夜のレースにて、24位。自身2度目、4年ぶりとなる「世界選手権出場権」を獲得!!そして本日のレース、自己ベストとなるヨーロッパカップ9位入賞!

おめでとう恵美子!33歳輝いてました!!
本当に良い夢を見させてもらった。世界一周中だってことを忘れるくらいに感動した。

一生懸命サポートして来てよかった。
ドイツ→オーストリア→イタリア→ノルウェーデンマーク→中国。

一緒に旅して来たこのひと月の思い出は、一生語り継がれるでしょう。



「自己ベスト ヨーロッパカップ9位」

...「結果」はあとから付いてくる。

自分を見失わず、信じ、今やれるべきことをコツコツと積み上げる。
その場、その場での答えは見えなくとも、「結果」はあとから付いてくる。

今シーズンの出だし。10月。
半月板を怪我してのシーズンイン。
思い返せば、初戦のレースは2本とも1本目で途中棄権。調子が悪かったわけではないが、よくここまで来たというか、このひと月のヨーロッパ遠征では十二分な成果だと感じる。

スタート前 世界一カッコいい姉の背中を感じた瞬間であった。


「中国FECを終え、ここまで来て感じたこと」

ヨーロッパの旅路で学んだこと①

他人を負かすってのは、
そんなに難しいことじゃない。

もっとも「難しいこと」は
『自分を乗り越える事』


...中国・万龍に到着し、ゲートトレーニングしたとき恵美子の顔は不安でいっぱいそうであった。


そこには、今までの見ていた闘士のかけらもなく、ただただ「自分のトラウマ」に向き合えず、脅え、涙を流す姿があった。

しかし、恵美子はその”トラウマ”という大きな壁を乗り越えた。

そして今回。1本目リバースに入り、
「世界選手権」という今年の目標であったものを掴みかけた。

本人も含め、周囲も凍りつくような緊張感に包まれた。

しかし、彼女はプレッシャーを味方にし、見事自分自身に打ち勝った。

つまり、「自分を乗り越えた」のだ。
彼女もその大変さを理解していた。

他人を負かすってのは、
そんなに難しいことじゃない。

もっとも「難しいこと」は
『自分を乗り越える事』

これは”スキー”だけでなく、
”スポーツ”という観点だけでなく、
人生における勝負事、全てに言えることではないだろうか。

ヨーロッパの旅路で学んだこと②

You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.

未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつかどうにかして点は結ばれると 信じなければならない。
by.スティーブ・ジョブズ


”行動”することに”無意味なこと”なんてなくて、

スポーツ頑張ってたこととか、
中学の頃から日記をつけてたこととか、
フジテレビでインターンしてたこととか、
友達が世界中にいることとか、
変人扱いされても、ボランティアやゼミ、マーケティングとか社会学を勉強してたこととかって、

人生における「点」になるわけ。
人はこの点を「経験」と呼んだりするんだけど、

ある日突然、その「点」と「点」が
1本の線で結ばれる。その線こそが「今」の”自分”であり、「自分探し」の”答え”である!

若いうちに、この”星座”のような「線」が見えるのってすごく大変だと思うけど、「点」があればあるだけ、線になりやすいでしょ。

だから、俺はこれからも「点」を作り続ける。

自分が生きていける領域を増やし続ける!



ヨーロッパの旅路で学んだこと③

「パイオニアが生み出すの結果は”0”か”1”かのようなもの」

スキーに限らず、物事を追求して行く人の生き方はとても”sensitive”だ。

日本語で意味は敏感。”微妙で慎重を要するさま”。

成功すれば、「1」
失敗すれば、「0」

新しいことを追求したり、人が誰も訪れたことやない場所に行けば行くほど、そのコントラストは大きい。

スティーブ・ジョブズだって、
マックザッカーバーグだって、
世の中を切り開いて、何かを変えようとしているパイオニア達は「1」と「0」のギリギリの瀬戸際で、「1」を掴み取る。

スキーも含め、多くのスポーツにおいて、
トップアスリートの心境はこれに近いものがある。

途中棄権すれば「0」。

調子が悪い。練習不足。などと、
リザルト(結果)だけを遠くの地から見ている人間に言われる。

例えば、男が大恋愛をしていたとして、
何十通も女性にラブレターを送っていたとしよう。
「1」なら、世界で1番のロマンチスト
「0」なら、ただのストーカー。

物事って”結果論”なところもあるし、
「何かを極める」ってそういうことなのかもしれない。

大切なのは、その「目標」に向かって行く”意思”なんじゃないかって23歳の僕は思う。



リザルトの”奥の世界”は深い。

そこには60秒では語れない 何十、何百、何千という時間が存在し、積み上げられ、

そして、その上に”たった”60秒の「リザルト」が存在する。

その”sensitive”さは、その場にいるものしか分からない。それは、ジンベエザメが”sensitive”なのと同じで、一緒に泳ぐまでそのことに気付くことは出来ない。(つまりは、一緒に泳いだことのあるものしか分からないという意)

彼女と過ごしてたひと月。
またひとつ、物事に奥行きを考えながら見ることが出来るようになってきた僕であった。

ということで、最後の2戦が終わり、
オーストリア・インスブルックへ到着し、
姉と別れた。

長きに渡って旅して来た2人の活動も一旦おしまい。

最後コインランドリーで、姉と2人で
お互いの「スキーとの関わり合い」を語った。

ふたりでこうやって、ひと月という長い時間を一緒にいたのは、人生で初めて。

普通の家の”当たり前”なんて通用しないし、
”当たり前”ということ自体を疑う目も必要だということも、この旅を通して学んだ。

さて、大変なひと月だった。
大忙しのひと月だった。

川を渡り、今は”向こう岸”にようやくいるという感じ。

どれくらい大変だったかって?

このひと月で4キロ減りました。笑


ヘンテコな世界一周をしていますが、
まるで「人生」のように、”自由”でいいじゃない。

趣味とか、特技とか活かしながら、
今を、自分を、生きている。

今日から僕は、再び「旅人」へ。